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一日一占『内緒の趣味』

私は小学生の頃から占いが好きで、
手相、姓名判断、タロットに占星術に四柱推命に数秘と・・・
半世紀以上、占い漬けの人生ではありますが、
直接会う人に、「占いが趣味です」と言ったことがありません。
ドン引きされそうですし、スピや宗教の勧誘と勘違いされると困りますし。
私は無宗教で、オカルト怪談は好きですが、霊感は皆無です。
パワーストーンも持っていませんし、
有名なパワースポットも知りません。

映画やドラマで、俳優さんの手がアップになると、
わざわざ動画を止めて「手相」を見てしまいます。
ママ友さんの集まりにいくと、
隣に座ったママさんの手のひらをついついちら見てしまう。

ネットのニュースを眺めながら、
話題の人物の生年月日を調べて、
ホロスコープと命式を作ってしまう。

子供には「毎日毎日、よくあきないね」と言われますが、
まったく飽きません。
星の配置を知りたくなるし、手をみれば手相を見たくなるし。
YouTubeにある占い動画を延々と見ていられる。

三択タロット動画が流行りなのかたくさんありますね。
普通の人は、結果を見て楽しむのでしょうが、
私の場合、いろんな絵柄のカードを見られるのが楽しい。
カードの展開の仕方も、占い師さんによっていろいろだし、
リーディングについても、私なりの考察をしながら見るのが楽しい。

四柱推命は流派によって解釈が違うので、
いろんな占い師さんの動画を興味深く見ています。

作家や芸能人、事件などから生年月日を収集して、
運勢の流れや「傾向」などを考えたりします。

人生の浮き沈みを読み取れれば、
ピンチをチャンスに、
転ばぬ先の杖となれないものか。
占いなんて当たらない、と言われたりもしますけど。
禍を回避した時点で、
占いは外れたことになるんですよね。
「なんだ、何もなかったじゃないか」
占いは外れた方がいいのかもしれません。


















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