一日一占『太陽がいっぱい、丙がいっぱい、たとえば1966年生まれ』
「丙午(ひのえうま)」の年に生まれた女の子はよくない、
という迷信のおかげか、
1966年(丙午)は、なぜだかポッコリと出生数が減少しているんです。
(内閣府のグラフなので嘘はないでしょう)
他の原因がかんがえられないので、
縁起をかついで「丙午」の出産を避けていたのかもしれません。
『丙』というのは『太陽』を表します。
(四柱推命はいろいろ流派があるので、異論の場合もあるかもしれません。素人なのでご容赦くださいませ)
太陽だから、丙が命式の中にたくさんあるのはよくないとされたりします。
空に太陽が何個もあったら暑すぎますよね。
真冬ならば、太陽がたくさんあるのはありがたいかもしれないけど。
「命式」というのは、年月日時の4つの柱からできあがっているので、
太陽が空にのぼる数としては4個までは可能性がある・・・という計算にはなります。
(ここでは蔵干の丙はカウントしてません)
4個も太陽をもっている命式の生年月日っていつなんだろう?
疑問に思うと、すぐに調べるわけですが・・・
たとえば、
1966年は「丙午」、8月は「丙申」、15日は「丙午」
1966/8/15生まれで、出生時間が午後3時から5時の人は、
「丙」が4個もある!
丙が4個もあったら、そうとう熱い人だろうなぁ、
なんて想像しながら、いつものように有名人で該当する人を検索します。
出生時間まではわかないので、微妙ではありますけど。
ついでに、外国人は除外。(流派によって・・・以下略)
1966年、丙午で出生率が下がった年の、8月15日に生まれた有名人・・・
お二人(男性)、おられました。
有名なので業績を残された方たちです。
私はお二人とも存じ上げないのですが、
ウィキを読んでいると、とても才能豊かなお二人です。
ここでお名前を書くことはしませんけれど。
片方の方は、今でも後進の育成に励んでいるようですが、
もうお一人は1999年に自死?されてしまったようです。
(遺書はなかったとのことで原因不明だそうです)
両極端な人生かなと。
とはいえ、もうお一方も、1999年に『撤退』されたとあります。
丙午日生まれなので、寅卯空亡のお二人、空亡年が節目になっています。
命式をみて、なかなか特徴的かと思うのですが、
ホロスコープを作ってみると、そこまで珍しさはないと感じます。
あくまで、私の感覚ですけど。
出生時間がわからないので、全容が細かくは読めませんが。
1966年以外にも、「丙」の付く年はあります。
末尾6の年は「丙」が干支に付きます。
同じ干支(丙午)が巡ってくるのは60年後。
「丙午」が再び巡ってくるのは2026年(丙午)。
8月(丙申)、10日(丙辰)と20日(丙寅)と30日(丙子)。
丙が3個、太陽が3個並びます。
丙が並んだからといって、どうということもないのですが、
興味がわいたのでいろいろ調べてみました。
運勢を読み取るとなると、
命式をもっと細かくよまなければなりませんが。
このへんでおしまいにします。
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