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一日一占『天剋地冲』

私は素人ですが、
天剋地冲(もしくは天戦地冲)が
かなりやばいらしいというのは知ってはいました。

「ヤバイ」って何よ?と。
人生リスタートかもしれないし、命のとどめを刺されるかもしれないし。
大転換期のような、節目のような。
どんな言葉で表現しようと、平穏な日常ではない何か。

人の生死は占ってはいけない、なんて話がありますが。
「死」というのは、誰からみてもゆるぎない事実なんですよね。
「幸せ」とか「金運」みたいに、
人によって基準が違うものではなくて。

さて、話をもどしまして、
母が亡くなった時、私と父は『天剋地冲』でした。
予測していたわけではなくて、
母が亡くなって、父が入院からの施設に入って。
翌年になってから気が付きました。

父のかわりに、母の葬儀を仕切っていたのは私でした。
墓やら、49日やら、相続やら。
やっとひと段落、と思っていたら、父の入院と施設。
父自身、半世紀以上ともに生きてきた奥さんを亡くして、
退院しても、自宅で生活することは無理になって。
施設が終の棲家になって。

怒涛の一年間、天剋地冲の一年。
四柱推命当たるなぁと、妙に感心してしまいました。

もし前年に、天剋地冲に気が付いていたとして、
自分に何ができただろうかとは思うんです。
たぶん、何もできなかっただろうな。



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