一日一占『木星は大幸運期・・・なのか』
木星がやってくると「12年に一度の幸運期」です・・・というのが、占い記事の定番でした。
最近では、木星は幸運の星よりも「拡大」という意味の方がメインになりつつあるような気もしますがどうだろう。
「幸運期」と言い過ぎて、そろそろ当たらないということが、
一般人にもバレてしまったからかな。
木星が太陽星座に入ったとて、別に幸運じゃないし?
長いこと趣味で占いをしていて、
木星=幸運期を知りたくて、
「この時期に、何かいいことありましたか?」と
過去の出来事を、毎度毎度、確認していたんです。
誰一人として「いいことありました!」と答える人はいませんでした。
「いいこと」は忘れてしまうから覚えていないのか?
一般人の人生はそこまでアップダウンがないのか?
それとも本当に、木星=幸運という長いこと使われていた意味が、嘘だったということなのか?
あまり、木星の威力を感じることがなかったんですよね。
ごくたまーになら、なくもない程度で。
私はプロではなく素人ですが、
これまでいろんな人を占ってきたのですけど。
商売ではないので見ず知らずの一見さんではなく、
個人的なつながりのある方たちなので、
私の父みたいに(別記事)、適当に話をしているというのはありません。
いいことってなんだろう? 幸運ってなんだろう?
何もないことが幸せ?
もう、哲学みたいな話になってきてしまう。
そんなわかりにくいんじゃ、当たるも当たらないもないよね、と。
どうとでもこじつけられる。
そもそも「拡大」という意味ですら、本当なのかな、と疑心暗鬼です。
惑星からはずれた「冥王星」は、
一般的な占星術の世界ではいまだに現役で頑張っています。
(土星までしか使わない人たちもいますが)
実感としては、冥王星のほうが、しっかりと象意を予告してくれているんですよね。
そんなこんなで、木星=大幸運期をチェックし続けています。
幸せって、ご本人もそうですが、占っている方も幸せなんです。
不幸よりも、幸福をお知らせしたいじゃないですか。
幸せな人をみれば、自分も幸せになれる。
蛇足ですが、今現在、牡羊座さんに木星はいます。
よいことがありますように。
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