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秋色紫陽花に、何故か海に潜りたくなる

大きく咲いて可愛らしかったので、剪定せずに一輪だけ残しておいた紫陽花の花。

猛暑を乗り越え、徐々に秋色に染まってきた。

よく見るとガクの部分が葉脈だけになってるところもあったりするけれど、中の方の花びらは(正確にはガク片?)黄緑いろで艶やかさを保っている。

この紫陽花は数年前にヒョロヒョロで値引きされて売られていたもの。

四季咲きで、いつも小さな花を咲かせていたけれど今年は木の大きさの割に大輪の花を咲かせてくれた。

暑かった夏が過ぎていく。

まだ残暑は続きそうだけれど…葛の花も咲き始め秋色が増えていく。

私の好きな季節が始まる。

そういえば、孫を小学校に送る道に葛の花が咲き出してたなぁ…そんなふうにあれこれ思考を巡らせていたら、無性に海に潜りたくなった。


秋の海に潜りに行きたいなぁ
稚魚がたくさんの秋の海に…


夏の終わりから秋にかけての海の中は賑やかで、いろいろな稚魚が可愛らしく泳いでいる。

大人になると、ごっつい風貌の魚でも小さな頃は美しく可憐な色合いの子が多い事をダイビングで海に潜るようになってから知った。

そして海水の温度は季節や外気の移り変わりから2カ月ほど遅れて変わるということも潜るまでは知らなかった。

秋の海の中は、案外あたたかで、稚魚たちも賑やかで彩り鮮やかな海を楽しめるのだと。

島旅も夏よりはお安く行けたりして、海遊びもできて…

そういえば館山にもイルカの群れが少し前から居着いてダイバー慣れしていてるとか…

計画たてなきゃ



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そうそう、私がいつもお世話になっているダイビングショップのノリゾーさんが取材されて記事が載ってました。

海底で小さな生き物を夢中で撮影するマイペースな私と次女を見守ってくれる頼もしいダイバーさんです。

良かったら読んでみてくださいね。

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