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英検1級単語覚え方50代は?苦手な接頭辞がイメージシートで一撃!

英検1級単語の50代の覚えかた!接頭辞に手を出してみたらビックリ!

接頭辞とか語根とかって、みなさん使ってます?

は?いまさら?何言ってんの?まさか覚えてないの?

というあざけりの声が聞こえてきそうな気がしますが、
私、全然手を出していませんでした。

いや、全然、というのはうそ。
かつて接頭辞を覚えてみようと思ったのですが、挫折した根性なしです。
だって~💦
正直、あてはまらないもの多すぎません?

この「in」は「否定」ではなく「中へ」の意味でした~
とかね?

「a」は「~ない」という意味、なんて言われても!
aなんて無限にいろんなもんにくっついているでしょうが!

ハーイやめやめ~と挫折。

でも現在、英検1級の単語を覚えるのに四苦八苦している中で、
少しでも助けになればと、接頭辞をもう一度まとめてみたんです。

そしたら!

なんかちょっと楽しい💗

え、なになに?

相変わらずあてはまらないものだらけなんですが、
なんだろ、気持ち的な問題?
大人の余裕?
たまにあてはまるものがあるとすっごく嬉しい!

「え~そんな意味があるんだ~!」
って知識を得られること自体がすごく楽しくて。

ほぼあてはまらないじゃーん!という接頭辞のことも、
「いいね!」してあげられる。

アラフィフめぐみ、心が広くなりました。って貼り紙したくなるほど。

英検1級単語50代の覚え方!接頭辞のイメージシート作成

若いころのようにやみくもに詰め込もうとしても暗記できなくなっています。
でもだからこそ、いろいろな工夫をするようになりました。

そしたら、ただ暗記するよりも楽しいし、なんか実践で使える感じ!
時間はかかるけれど、結果的に長期記憶として定着しそうな予感がしています。

今回、たくさんある接頭辞を、自分のイメージで1枚の大きな紙にまとめてみたことがすごく覚えやすかったポイントでした。

上の方に、

「明るくてプラスのイメージ✨✨」
bene 良い
sacr, saint, sanct 神聖な

「前とか上の方のイメージ⤴⤴⤴」
ad, ap, al, at, pre, pro, fore ~の方へ 

などなど、なんとなくプラスの感じ、上の方の感じ、良い感じ、明るい感じ、

シートの外側のはじっこに、

「外側だったり離れているイメージ」
out 外側の 外れるほど優れる
ex  外に
ab 離れる
se 離れる

という自分でイメージできる接頭辞を書きます。

下の方には以下のようなグループを書きます。

「ダメだったり暗い,マイナスのイメージ⤵⤵⤵✖✖✖」

mal ダメ、悪い
pseudo 偽の

「下の方にあるイメージ」
sub, sus, suc, sap, sug

「反対のイメージ」
a
un
in/im
counter
dis
de
anti

他にもまだまだあって、
真ん中の上のほうに

「最初とか一番とかすっごいイメージ」

hyper 超えて
ultra

neo 新

pri, prim 最初の

その下に数や頻度に関するものなどを書きます。
真ん中んには、

uni, mono 1つの 
bi,du,dou 2つの
tri 3つの

などなどまだたくさんあります。

自分にだけわかればいい接頭辞シートを作成

このように、たくさんある接頭辞を、自分なりに大きな紙に配置を意識して書いてみました。

自分にさえわかればいいので、イメージが浮かびやすいように配置や簡単な絵を添えるなどの工夫をしました。

今までの私と違うところは、
完璧な美しいシートを作らない、ということです。
若いころはノートやこういったまとめの表などを、

「夏休みの工作の宿題ですか?」という大作に仕上げていましたが、
作り終えたことに意義あり!と満足しちゃって活用していませんでした。

本当に意味なかった。

結局覚えられなかったですもんね。

そうではなくて、自分なりに覚えるために作ったんだ、ということを意識して、
1つ1つの接頭辞を自分のこととしてとらえ、イメージがわきやすいように、
それらの雰囲気や感情、温度感、湿度感まで考えて覚えるようにしました。

✨マークや⤵ ⤴ ⇒ (^^)/ ((+_+)) など記号を多用しています。

接頭辞学習の注意点!やらない方が良い人は?

50歳すぎて接頭辞の勉強をやり直したところ、

楽しい、興味深い、ということに加え、
明らかに自分の英語が横のつながりをもって見えてきた感じがしています。

何考えているんだか分らなかった外国人が、
「あ!やっぱり嬉しいとか悲しいって気持ちはみんな一緒なんだ!」
と感じられた時のような…。

なんかすごく嬉しい!
英語に、今までなかった温度が生まれたような感じがするんです。

あ、出来る人ってこうやってやっているのかも!

と感じられて、なんかワクワクしています。

あてはまらないものの方が断然多いんですけれど、たまにあてはまるとすごく楽しい!

一方で、
接頭辞に手を出さない方が良いだろうな、という人についてもわかりました。

それはズバリ以下の人たち!

★英語の単語力が、中の上未満の人!
★一撃速攻の魔法の力を期待する人!

まず、そもそもの語彙力がなければ、あてはまらないものが多すぎるので、
効果を感じにくい。

また、
「は?全然当てはまんないじゃん、逆に接頭辞のおかげで間違えたし!」

と、一撃速攻の効果を求める人もやめた方がいい。

逆にやって効果がある人は、

★語彙力がそれなりにある人
★新しい知識を楽しめる人

英検1級単語50代は接頭辞をやろう!

つまり!
「人生は思い通りにならないことだらけよね~(^^)/」
と、余裕を持って言えるアラフィフだからこそ接頭辞やら語根やらを楽しく学べるってワケです。

アラフィフめぐみの今回の勝因は、

①自分のこととして温度感をもって学習できたこと
②自分にさえわかればよいイメージシートを作る工夫をしたこと

ですね。

「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」という本を読んだのですが、
この本のおかげかな。

やっぱり、何かができるようになるのって、楽しいですね。
誰かと比べると落ち込むけど、ちょっと前の自分と比べたら結構よくなっているかも💗

鏡を見ればシミシワは増えるし血管は浮き出ちゃうし、やっぱり歳をとるってキレイごとだけではすまないものではあるけれど、
学ぶ力だけは死ぬまで成長できるって嬉しい✨✨

黄金期にあるアラフィフの脳によい学習法がみつかったらまたご報告いたします。

ここまでお読みいただき有難うございました。

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