プリンセスプリンシパルCrownHandler2章考察


まず始めに

プリンセスプリンシパルを友人より紹介され見たらとてもはまりました!
考察できる点が多いのと可愛い女の子たちが協力してスパイ活動していくのが魅力でとても面白かったです。
その中でも考察できる点がとても多い「プリンセスプリンシパルCrownHandler2章」について考察していこうと思います。
※こちらの記事は「プリンセスプリンシパルCrownHandler2章」に関してネタバレも含まれますので読まれる方は注意して読んでいってください

1, 2章序盤で第二候補リチャードが撃たれた点に関して

まず、いきなり撃たれて〇んだと思ってたんですけど、撃たれた箇所が肩で致命傷まで避けている。これは最後まで見たらわかるかと思いますが、リチャードの演技でした。しかも、手下の黒ずくめの男(1章でビショップを〇した男)まで使って〇害を偽装しましたからね。リチャードという男はかなり慎重な性格だと思われます。

黒ずくめの男に関しては後述しますが、1章でビショップを〇した相手でかなりのやり手と思われます。そんな相手が銃弾を命中させず肩に外すでしょうか?そんなことはありません。恐らく何かしらの意図をもって外したのだろうと思いました。そして、最後のシーンでリチャードと黒ずくめの男は組んでいることがわかり、リチャードとこの男の自作自演だったことが判明します。

2, 共和国側が開発したケーバーライト爆弾の奪取へのチャールズの関与に関して

冒頭でケイバーライト爆弾のテストシーンがありましたね。あれ本当神作画で感動しました!!!!まあ、それはどうでもいいのですが、戦艦1隻なら軽く吹っ飛ばせる威力を持つケイバーライト爆弾。この爆弾の奪取にもリチャードの関与はあったかと思います。

その理由として、これはリチャードの計画にも関わってきますが、恐らく自分以外の王族の〇害と王国貴族の一新が目的であろうと思います。リチャードは王族なのでこの爆弾の開発も恐らく耳に入っているであろうと思いますが、聞いた時点で計画はしていたかと思われます。王族はリチャード以外にエドワード、メアリー、プリンセスの3人がいますが、革新の風と自称するリチャードにとって他の王族は邪魔でしかないので、船上パーティーで有数の貴族と一緒にメアリーも標的にし、ケイバーライト爆弾を使おうとしたという筋でよいでしょう。

3, チャールズのメアリー〇害計画における誤算に関して

2の考察で船上パーティー爆破計画を立てたチャールズですが、ここで誤算がありました。それは、「プリンセス」が乗っていたことです。これはリチャード自身も最後のシーンで言ってましたが、プリンセスが船上パーティーにメアリーと一緒に乗ったことに焦りを感じ、失わずに済んで良かったと言っていましたね。リチャードは「プリンセス」が船に乗っていたこと自体想定外のことだということだと思われます。

なぜ「プリンセス」が船に乗っていたことが想定外なのか?
これは恐らくですが、「プリンセス」が本物の「シャーロット」であるスパイのアンジェと入れ替わって偽物だと気づいており、本物の「シャーロット」をあぶりだす為の囮に使おうとしていたのではと考えています。リチャードは自分以外の王族が邪魔であると考えていると前述で書きましたが、恐らくそれは「シャーロット」も例外ではないと思っています。リチャードが「シャーロット」の存在をどのようにして知ったかは定かではありません(リチャード自体シャーロットの存在をまだ認知してない説もある)が、「ビショップ」の存在に気づいていて、しかも新大陸に亡命しようとしていることにも気づいていた(後程考察)リチャードは、恐らくシャーロットとプリンセスがつながっているであろうと考えるのも不思議ではないと思います。ゆえに、「プリンセス」がここでメアリーと一緒に失うことは想定していないというより困ることにつながると考察します。

4, チャールズの誤算2

これは3の考察にもつながりますが、船上パーティーで船が爆破されず、計画が失敗に終わったことはリチャードにとっての2つ目の誤算ではなかろうかと思います。ここでメアリーを〇害しようとしていたのに、それが失敗に終わりました。しかも、失敗に終わらせたスパイが「プリンセス」の仲間であると断定したリチャードは最後「プリンセス」に「君は革新派である僕と保守派であるノルマンディー卿、どっち側につくんだい?」と黒ずくめの男をそばに置き、脅迫してきましたね?これは「プリンセス」を人質にしてメアリーより先に「シャーロット」をどうにかしないといけないと考えた結果だと考察します。

5, エドワード〇害に関して

エドワード〇害に関しても不思議な点がいくつかあります。
それは王国の包囲網を突破して黒ずくめの男がどのようにして侵入できたかという点です。いくら黒ずくめの男が強いとは言え、王国の城の警備を抜けて城内に入ることは容易ではないと思います。何せ王国警備のトップはあの「ノルマンディー卿」な訳ですから。簡単に突破できるとは思えません。

じゃあ、なぜ突破できたのか?
これははっきりとした明言はできませんが、「ノルマンディー卿」をトップとする公安部にスパイがいると考えています。あの慎重なリチャードですし、革新を推進するのですから、壁となっているノルマンディー卿も邪魔な訳です。しかも、王国最強の壁なんでノルマンディー卿は一筋縄ではいかないと考えているでしょう。そんな彼を崩すのに公安内部にスパイを置かない訳がありません。リチャードも船上パーティーや他の王国貴族のスケジュールは把握しているでしょうが、断定はできませんが黒ずくめの男が警備網を突破できるとは考えていません。恐らく警備にスパイがいて手引きしている可能性を考えています。しかも、スパイトップの「ノルマンディー卿」をだませるほどのスキルを持つ凄腕スパイが、、、、、w
その凄腕スパイ・黒ずくめの男と協力してエドワード〇害までに至ったと考えています。

最後に

ここまで考察をいくつか書きましたが、まだ考察する点は多くあります。
リチャードが共和国側にスパイを放っていないか、共和国側スパイ(コントロール含む)にスパイを潜り込ませていないかなど色々ありますが、まとめきれていないので、ここで2章考察に関してはいったん終了とさせて頂きます。

皆さん、ご拝読頂き誠にありがとうございました。

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