アニポケHZ第35話「荒野のふたり フリードとキャップ」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
2024年最初のアニポケ! 資金難から労働に勤しむRV一行。ポケモン捜しを請け負ったのはキャップとフリードの名コンビ!だけど今日は二人の息があってないような…?
〇ストーリーライン
第35話の話の流れはこちら!しばらくはパルデアへの道中を描く単発回が続きそうな予感…。
見どころ①:キャップとフリードの絆の形
今回はフリード&キャップ回!18話のような過去回想ではなく、「今、ここ」の二人の絆を飾り気なしに描いた感じでしたね。
見どころ②:ポケモンハンターの需要と供給
残念ながらリコロイ達がいる世界にもポケモンハンターがいるようです。雇用主である「お嬢」のキャラがやたら濃かったですね…。
見どころ③:風に乗って乗せられて
今回のゲストポケモンはアノクサ/アノホラグサ!転がることでエネルギーを貯める生態を詳しく演出!久々に充実した新ポケモン紹介回を観れた気がします。
〇総括
というわけで第35話感想でした。単発回ながら、久しぶりのリコの学生生活・キャップ&フリードの掘り下げ・新ポケモン紹介など様々な要素を詰め込んでいて充実した内容だったと思います(まだアンにミブリムゲットしたこと言ってなかったんだ…とも思いましたが笑)。
公式から事前に告知があったように、話のメインは18話から続くキャップとフリードの絆の話でした。リコ目線が入ることで、少女漫画的というか「男同士の友情って上手く言えないけどいいよね」みたいな空気感が演出されていた気がします。
もちろんそういう擬人化的な目線だけではなく、人とポケモンの在り方という普遍的な視点も描かれていました。RVの普段の冒険もいいですが、今回のようなポケモン便利屋的な活動もHZのテーマに合っていて面白かったですね。
さて、次回も今回と同じくお悩み解決回?パフュートンの悩みをリコ達は解決することができるのでしょうか?
未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:キャップの天敵?
今回新たな一面として「かわいいアレルギー」があることが発覚したキャップ。サトピカも散々言われてましたが、今のポケモンで「かわいい」といったらブルベリーグのタロ! いつか登場する時がきたらキャップの天敵になるのかも?タロに悪気はないでしょうけどw
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