アニポケHZ第40話「さよなら、ニャオハ?」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
待ちに待った猫ポケモン集合回🐈
ニャオハが育った場所で語られる、リコに出会う前の過去とは?
〇ストーリーライン
第40話の話の流れはこちら!今回ふと思ったんですけど、リコ達が今移動してるのってガラル~パルデアのデコロラ諸島的なところなんですかね?
見どころ①:猫ポケモンの楽園
今回の見どころといったらコレでしょう!ニャビー族推しとしてこのカットを観られたことに感謝します。
見どころ②:マイペースなニャオハに悲しき過去
話のメインとしてはニャオハの過去のトラウマを掘り下げるもの。自分の技で仲間を傷つけたことを思い出してしまったようです。
見どころ③:これまでとこれから
ニャオハのトラウマを受け入れて共に進もうと決めたニャオハとリコ。絆の証として"このは"を"マジカルリーフ"へと進化させました!
〇総括
というわけで第40話感想でした。事前に告知されていたようにニャオハの過去が深堀りされる回となりましたね。一見マイペースで自分以外に興味がなさそうなニャオハに意外なトラウマがあることが明らかになりました。
しかし、ニャオハのトラウマを解剖すると他者を傷つけることによって「自分」が傷つくことを恐れているようにも見えました。今回のエピソードによって補完されたのはニャオハの新しい一面というよりは、マイペ―スな行動原理の再発見なのかもしれません。
そして恒例のタイトル詐欺…まあ今回は"?"がついていたので、お別れを予想していた人は少なかったでしょうが…。ただ、進化はするかも?と予想していたところ、進化は進化でも"このは"から"マジカルリーフ"への進化。"チャームボイス"を習得したホゲータと足並みをそろえる形になりました。
リコのニャオハは序盤から凄まじい威力の"このは"を繰り出していましたが、それはニャオハ生来の能力ということが明らかになったのは大きな発見です。もしかするとサトシのゲッコウガのような特別な使命を背負った個体なのかもしれませんね。
さて、次回は"キョーレツかーちゃん現る!"
なんとドットのお母さんが乗り込んでくるという、これまたハチャメチャの予感…。
未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:ニャオハ「今のはリーフストームではない」
一話当時から凄まじい"このは"を放っていたニャオハですが、それが生来のものと発覚。これも一話から言われてましたけど某大魔王の名言に重なりますね…。
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