素直さと従順さ
『だいすけは、素直だねぇ』
子どもの頃から、学校の先生や周りの大人からよく言われてきたこの言葉(一部、親は除く、、、)
そう、私は素直だったのだ。
いや、素直だったのか?
彼らのいう素直とは、
『自分の言ったことに対してその通りに動いてくれる素直さ』だった。
けれど、私の中には
『なんで私がやる必要があるんだろう?』とか
『自分がしなければ』という謎の使命感とか、
そんな感情があった気がする。
そう。私は周りの大人に対して、ただ
『従順』だっただけなのだ。
自分の感情に関しては素直じゃなかったかもしれない。
じゃあ、素直さとは一体なんなのか。
従順と素直は似て非なるものなんだろうな。
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