ゲイの私が子どもと関わる仕事についていいのか
『ゲイの私が子どもと関わる仕事についていいのだろうか』
ふと、そんな不安が頭をよぎる。
今は色んなことに不安になっている時期で、
今からいうことが飛躍した、筋の通っていない理論である事はわかっている。
だが、怖いのだ。
潜在的に、自分は変な人間なのかもしれない。
『大人の男性と子ども』というと、
何か犯罪的に感じてしまう感覚。
男という性は、強さや逞しさの象徴であると同時に、『恐怖や恐れ』という存在でもあるのだろう。
保護者の目、周囲の目が怖い。
細かい性格や、人に寄り添う気持ち、子どもと接する事が好きなことから選んだ、これから歩む道。
しかし私はゲイの男性。
やはりそこはネックなのだ。
世の中を見ると、『女性性』が活かせる仕事というのは極端に少ないものだ。
・介護士
・看護師 など。
これらも結局患者と密に関わるので、ゲイが働くことに関して肯定的なのだろうか、、、。
男脳で生まれれば、もっともっと色んな場所で生きていけたのかも知れないと思う事もある。
けれども自分自身をなかなか変えることが難しいのも、これまた現実。
今の自分を受け入れて、その中で生きていくしか無いんだろうな。
大丈夫。
なんとかなるさ。
なんとかなる気がしてきた!
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