「クィア・アイ」を見て思ったこと
皆さんはご存知だろうか。
Netflixの人気バラエティ番組
「クィア・アイ」
5人のカリスマゲイ達が、
色んな悩みを抱えた人達を救っていくという番組
私は、その番組のとある回を見て、
気になる場面があった。
その日のお悩み相手は、一人のゲイの日本人
「ゲイであることに自信が持てない」
そう言った内容だった。
そこで、5人のゲイ達は、彼に自信をつけさせようとする。
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本題はここからだ。
まず、彼の着ている服が指摘された。
こんな感じのセリフで。
「君は地味めの服を着ているけれど、
自分を抑圧しているんじゃないかな。
もっと派手な服を着ようよ」みたいに。
これに私は、「ん?」と思った。
むしろ、
むやみに派手な格好をしている人って
「鎧を身に纏って心を見透かされないようにしている」
そういう風に私の目には映るのだ。
奇抜なタトゥーなどもしかり。
本当の自信は、ド派手な衣装を着ることで形成されるものでは無いと思っている。
内面の充足があれば、衣装は関係ないと思うのだ。
(追記)
まだ彼の着ている服がヨレヨレで、野暮ったかったら分かるのよ。
でもね、色こそは大人しかったけど、コーディネートはオシャレだった。
それを、原色の黄色とかピンクの服に変えられていたのがピンとこなかったという話なの。
そんな原色を着てる人、日本でまず見ないからね!笑
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