加害恐怖
神経症的傾向が、一般的な人よりも強いと感じる私。
色んな思考に「囚われ」やすい。
仕事中も、「もしこうなったらどうしよう」を頭に思い浮かべ、最大限のパフォーマンスができていない気がする。
『この悩みを解決するためには、仕事を変えるしかない、、、?』
そう思ったりもする。
しかし、本当に仕事を変えてこの問題は解決するのだろうか。
きっと仕事を変えても「もしこうなったら」が
別の事で生じる気がしてやまないのだ。
きっと不安や恐怖を自分の中で作り出し、
それに怯えているのだろう。
そして今は、「加害恐怖」に怯えている。
子どもと接する仕事に就きたい私は資格取得に向けて勉強中なのだが、
自身のセクシャリティのことも加わり、そういう仕事について良いのか分からない。
そしてこんな妄想に囚われる。
(妄想タイム)
ゲイの性犯罪のニュースが多く、
「ゲイ=小児性愛」のような誤った認識が世間では広まっているのではないか?
となるとやはり、LGBTは、保護者から受け入れられないのではないか。
いや、待てよ。そもそも私が小児性愛者で無いと言う絶対的な保証は無いよな。
もし私が小児性愛者だったらどうしよう。
だとしたら子どもと関わる職を選んだ自分は最低なやつなのでは無いか。
そう言えば大学の恩師に仕事に関する相談をした時、
「一定数そう言う目的で子どもと関わる仕事に就く人がいる」と言っていたな。
自分もその1人なのか??
100%そうで無いと証明できるのか?
ああぁぁぁ、、、
とまぁ、こんな感じで、
暇さえあれば葛藤している。
でもねてもね、
他業種に転職しても、多分こんな感じなのは目に見えてる。
(看護師バージョン)
もし誤って点滴を間違え、患者を亡くならせてしまったらどうしよう。
いや、テレビであってたけど、看護師が患者を毒殺させたニュースあったな。自分は100%人を殺さない保障は無いしな。
もし自分がそんな殺人鬼的性質を持っていて、患者を殺してしまったら、、、。
あぁぁ
ほら、まだ仕事に就いてないのに容易に想像できる。
つまり私は、あらぬ不安をつくリたガールなのよ。
それを自覚した上で、
現実の自分と妄想で作り上げられた「囚われ」を、はっきり区別していくことが大事なんだと思うわ。
そう言ったメンタル維持も含めて、本人のパフォーマンスの一部なのよね。
それを自覚して、仕事はしていきたい。
ミスター杞憂と呼んでちょうだい!!
あ、ミス杞憂の方がいいのかしら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?