男性看護師の友人
高校時代、仲の良かった友達(男)で、現在看護師をしている人がいる。
私がつくづく思っている、
『男はこう、女はこう』でいくと、
彼の職業は男性社会ではマイノリティである。
だが、彼は特に気にしている様子はない。
そう考えると、自分の固まった価値観に改めて気付かされるのだ。
自分の中で勝手に想像した『社会』の定義を、まるで正解であるかのように決めつけ、
自分の生きづらさに焦点を当てているのは何より自分自身なのだ。
その自身の愚かさを知って、私は少し気が楽になった。
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