「継続は力なり」小説毎日400文字継続の力

映像編集が楽しくて続けています。
ただし小説についても興味があり、構想を漠然と練ったり、時々書き連ねているものですが、あらためて継続こそ力なりと思い入ったので、その表明です。

ともすれば、「生産性」という名のもとに多産を価値としがちですが、そして多産は求めてもいいとは思うのですが、生産性を時間あたりのアウトプットの量と単純に考えてしまうと、「生産性」という言葉の罠に陥りがちな気がしています。

それは「急ぐ」こと、「早い」ことが価値であり、そこにばかりフォーカスされてしまいがちではないでしょうか。

そうではなく、「継続」の価値をあらためて認識したいです。
強く自らカメの価値を認識していこうと思います。

つまり早さの価値を追い求めるのではなく、継続の価値を。
スケジュールタイトなプロジェクトにおいては、スピードこそ価値であるのは、仕事上必要なことで自分もよくメンバーには伝えています。
ただ人生をかけたゴールは長期戦です。
とても当たり前のことを書いているだけですが、自分には重要なことなので自戒をこめて書いています。

週末に2,000文字書くのではなく、1日に400文字書いていきましょう。
週末2,000文字書くのもそれなりの労力で、かつ忙しい週末は書けないこともあり、次の週末に持ち越しています。
そうであれば、1日たった400文字書くことを「習慣」とすれば、1週に2800文字書ける。
月に12,000文字小説を書ける。

月にどれくらい書けているかを振り返ってみて、まるで書けないことを責めるのではなく、あらためてカメになっていこうと思います。カメくらいにはなれるのではないかという気持ちです。
多産に憧れて夢見るのではなく、自らが「当面」カメであることを自覚して、カメはカメらしく、カメである自分を励ましながらです。

ただただアタリマエの記述です。

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