1時間つるを折ってみたよ!
〇〇を極める女です!
今回は1時間、
折り紙でつるを折り続けることにしました。
結果、足でつるを折れるようになりました!
そうなった過程と感想を書いていきます。
さいしょは前回のけん玉と同じように、
”1時間でつるは何枚折れるのか!”
にしようと思っていました。
でも、実際に折り始めてみたら
びっくりするくらい暇だったんですよね(笑)
気持ちの流れを説明すると、
①まず、1匹が約3分弱のスピードで折れることを理解します。
で、スピードを上げようと思うんですけど、
そしたらどんどんツルが汚くなっていくんですよね。
②それが嫌で、今度はどれだけきれいに折れるか
の勝負にしようと思ったんですけど、
そこまできれいに折れなかったんですよね。
③だんだん色に飽きてきます。
私が買った折り紙が3色展開だったみたいで、
折るだけじゃなくて、色にも飽きてきたんですよね。
ちなみに③に辿り着いたのは、
だいたい開始15分くらいの時ですね。
①と②は、それを1時間で極めたらいいだろって思うかもしれません。
私はそう思いました(笑)
でも、問題点があったんですよね。
まずは①。
全然好きな作業じゃなかった!(笑)
早く折りたいし、きれいに折りたいしで、
なんか、どっちもつかずになっていくんですよね。
それが嫌だったんです。
次に②。
仮に私がきれい折れるようなっても、
絶対もっときれいに折れる人がいると思ったんです。
1時間じゃ勝てっこないし、特にやる意味がないなって思いました。
③については、
折り紙を裏返すことでカラーにバリエーションをつけました。
これはけっこうな気分転換になりましたね。
お子さんと折り紙をするときは、
ぜひ、豊富なカラーの折り紙を準備してあげてください!(笑)
まぁ、こんなことを考えながら、
1時間つるを折ることは決めているので、やめられない。
なんかいい方法ないかな〜って思ってたら、ふと思いついたんですよね。
「足で折ったら良いんだ!」って。
足で折り紙をする人は多分少ないですよね。
だから、足で折れたらすごいんじゃないかなって。(笑)
で、実際にやってみたら、めっっちゃ難しくて。
ちょっと心が折れかけたんですけど、
手で折るよりはマシだと思ったので足で折ることにしたんですよ。
合計で、足で2匹作れたんですけど、
びっくりするくらい成長できたので見てください!!!
赤色が1匹目で、ピンクの子が2匹目です!
ピンクの子なかなか上手ですよね!(笑)
やってたらだんだんコツが掴めることを実感しました。
最初は何もできなくて「なんだこれ!」って感じだったんですけど、めげずにやり続けてたら、
「足」と「折り紙」と「床」の感覚がつかめてきたんですよね。
なんか足と折り紙で会話をしているような感じです(笑)
ああでもない、こうでもないって
上手く折れる方法を試行錯誤してたら、
「こうすればこう動くんだ!」って理解できる瞬間が来るんです。
足で折るポイントは2つありました!
「体制」と「折り目」です。
最初はずっと座ってやってたんですけど、
体制がしんどくなってきて立ってみたんです。
そしたら、どっちも良いところがあったんですよね。
座ったら、細かい作業がやりやすい。
立ったら、折り目をつけやすい。
立つと体重がかかる分、折り目はつけやすくなる反面、コントロールが難しくなります。
だから、細かい作業は座ってやって、折り目は立ってつけるようにしました。
足で折るときは折り目をつけることがとっても重要なんですよね。
手でするよりも細かい作業に慣れていないから、
折り目に頼るとやりやすくなるんです。
こんな感じで試行錯誤しながら1時間取り組んだら、けっこう楽しい時間になりました!
今日わかったことは、、、
私は時間に追われる作業よりも、技術を磨くことの方が好き。
1時間でどれだけ成長できるかを目指す。
極めることは好きだけど、誰でもできるようなことは興味がない。
試行錯誤することが好き。
1時間の取り組みはいろんな学びがありますね。
こんな感じでまたやっていきます〜
最後まで読んでいただきありがとうございました!
〇〇を極める女より
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