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ドラマ「95」のとりとめのない感想

どうもこんばんは。カップスターです。
皆様、ドラマ「95」見てました?

いやー凄いドラマでしたね!!
1995年を駆け抜けた高校生たちの物語。

面白すぎて一気に読んだ原作、
原作を生かしながら連続ドラマとして成立させ、そこかしこに伏線が散りばめられた脚本フィクションでありながら温度や匂いまで感じられる演出、
そもそも95のドラマを作ろうと考え監督、脚本、役者のキャスティングをしたプロデューサーさん

スタッフさん皆、熱量が凄すぎてずっと感動してたなー!


そしてそして、役者陣の演技に痺れました。

95に出演した全ての役者さんの演技がほんとに良かったですよね。

これだけ役者さん出てたら、一人くらい棒演技の人いてもおかしくないと思うんですけど、何度見返してもいないのがすごい。

キャラクターで言うと、エリカナとシンジョッチが特に好きでしたね。
皆好きだと思うんですけど、エリカナのカラオケルームにQちゃんが入っていくところがお気に入りシーンです。

シンジョッチは、視聴者含め皆のオアシスで、ほっとできる存在。このストーリーにシンジョッチがいて良かった!とずっと思ってます。

あとQちゃんのママも良かったなぁ。
繊細なようで意外と強い母ってかんじがして好きでした。

細かくは描かれてないけれど、自分の手元にいた「秋くん」から、どんどん変わっていく息子を見て、母親としても変わらざるをえなかったのかなと思います。
きっと色々な葛藤があったのでしょう。

その葛藤を乗り越え、前を向く様がやはり母は強しって気がしたなぁ。

こんなに、見た後すぐに見返したい、原作も読み返したいって思うドラマ初めて出会ったかもしれません。

素敵な作品を届けてくれてありがとうございました。

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