エキオンを愛せ【エターナルリターン】
ティア認証。シーズン9ソロの戦績を出します。双剣カミロをメインに使用する、一般鉱物等級ユーザーです。正式サービス後カミロの調子が振るわず、エキオンが妙に手になじんだので記事を書きます。わかりづらい箇所があれば、コメントいただければ追記します。
エキオンについて
エキオンは、VF義手という特殊な武器を強化して戦う実験体です。VF義手には、耐久力のブラックマンバキング、チェイスのサイドワインダー、ダメージのデスアダーと3種類の強化先があります。本記事では、採用率の高いブラックマンバキング、爽快感のあるデスアダーに焦点を当てて解説します。サイドワインダーは趣味に合わないのでほとんど使いません。
ブラックマンバエキオン
ブラックマンバの強み
・高い耐久力
・高い機動力
・連戦能力
ブラックマンバの弱み
・即時CCの欠如
・ピール能力の欠如
・VFゲージがないときの交戦難易度
特性
メイン特性は、無条件に吸血鬼を使用します。1回の交戦時間が長引きがちなこと、複数回使用可能なQEによってスタック蓄積が容易なことが採用理由です。破壊系副特性は消去法です。徹甲弾と渇望が無難ですが、魂吸収装置も採用範囲内です。他は選ばないでください。
サブ特性は無条件に青を選択します。大胆と特攻隊を選んでください。大胆は主にRの回復で発動させます（Wのシールドでも誘発してしまうので、交戦前にWを使用するのは損になることのほうが多いです）。特攻隊は、敵の中心に飛び込むエキオンの耐久性を補助する選択肢です。
戦術スキル
戦術スキルは、無条件に超越を選択します。ブリンク、プロトコル、クエイクなども採用することができます。ただし、現時点では超越が最もパワーが高いです。超越がナーフされない限り他の物を選ぶ必要はないでしょう。
チーム構成
エキオンのロールは、イニシエータータンクだと考えられます。従って、
エキオン+ブルーザー+レンジキャリーがベーシックな構成です。またバックラインに同時に飛び込むアサシン、彰一やキャッシー、ダニエルとも相性がいいです。
相性がよくないのは、ピールを必要とするレンジです。エヴァ、莉央などです。エステルやレノックスのほうが、レンジを守るためには適しているでしょう。ジェニーやロッジ、ハート、ヘイズなどネグレクト耐性のあるレンジのほうがよいです。
交戦構図
先述したように、エキオンの立ち位置は1線です。ここから、敵のバックラインに向かって飛び込んでいくことになります。敵レンジに張り付くことに成功すると、2つ分岐します。
1つ目は、敵タンクやブルーザーがレンジをピールするためにエキオンにフォーカスする可能性です。
もう1つは、敵タンクやブルーザーが味方ののレンジを落とすためにバックラインに飛び込んでくる可能性です。
エキオンにフォーカスされた場合、Eでアグロを外したり、超越で耐えたり、Rのエアボーンを狙ったりして時間を稼いでください。その時間で、フリーになった味方の残り2人が好き放題してくれるはずです。
エキオンとレンジでタイマンになった場合、少なくともソロキルされることはないでしょう。しかし、完全に殺しきれることも多くないです。ヘルス有利をつくり、レンジを撤退させる構図になることが大半です。その場合、改めて味方と合流し3v2構図をつくればよいです。
ビルド
工場川洋弓が最もおすすめです。洋弓場はゴムのみ必要なため、ガソリンスタンドなどでも代用できます。しかし、洋弓場のファームがおいしいためほとんどの場合洋弓場を選びます。工場テレポート上側の鶏を狩って皮を出してください。
枝のリポップ時間が短くなったため、クラフトを貯めておけば、1回目の枝を拾ったときにクラフトを始めると2回目の枝が湧くまでの時間を過ごすことができます。
後半アイテム
ブラックマンバキングHLは必須です。最初の生命の樹戦争に「必ず」参加してください。しつこいくらいに寺と墓場と武器にピンしてください。取れなかった場合は、すぐにKioskを使用してください。すぐにKioskを使用するため、戦術スキルlv2は1日目の夜にとってはなりません。
その後の強化順は、ドワーフの兜→戦術強化モジュール→ガーディアンスーツです。
武器以外のビルドアップ優先度はそこまで高くないため、キャリーが欲しがっていたら与えてもよいでしょう。
デスアダー
デスアダーの強み
・異様なバーストダメージ
・高い機動力
・爽快
デスアダーの弱み
・ふわふわの体
・VFゲージがないとき交戦が難しい
・構成を選ぶ
特性
メイン特性は、絶対武力か応報を選択します。絶対武力は、味方に後衛侵入を得意とする実験体がいるときにシナジーがあります。応報は、追加ダメージとスローを使ってエキオン1人で殺しきらなければならないとき選びます。
絶対武力を選んだ時、サブ特性は徹甲弾と魂吸収装置を選択します。ダメージを最大化させる意図があります。劣勢克服は、餌として狙うレンジに対して有効に働かないため採用するべきではありません。渇望は好みに応じていれてもよいですが、本体に十分なダメージがあるため必要性はあまり感じませんでした。
抵抗系サブ特性は、まず特攻隊を選んでください。敵の中心に飛び込むエキオンの耐久性を補助する選択肢です。鈍感と堅固を好みに応じて選択できます。個人的には、堅固の方が行動妨害を受けてしまいがちなエキオンに適していると考えられます。
戦術スキル
ブリンクを主に使用します。レンジにおいつきAAの回数を増やす、現時点では最もよい選択だと考えられます。他に、真実の刃と戦術プロトコルが適しています。この2つを使用する場合はクレジットを投資して早めにレベル3を目指す必要がありますが、デスアダーはレア装備を集めることも重要なのでクレジットに余裕がありません。10クレジットだけで一定のパワーが出るブリンクが、コストパフォーマンスに優れていると考えられます。
チーム構成
エキオンとともにエンゲージできるタンク、もしくはブルーザーが必要です。エステル、エレナなどが理想的です。ブラックマンバエキオンとデスアダーエキオンが同時に採用できたら、最もよいと思います。
ブラックマンバ同様に、前衛ふたりと息を合わせて後衛に飛び込む形になります。レンジキャリーを採用する場合は、エヴァや莉央のようなピールを必要とする実験体を避けた方がよいでしょう。
交戦構図
デスアダーエキオンの立ち位置は、味方タンクの1歩後ろです。1.5線、程度がイメージしやすいでしょう。タンクがイニシエートを試みたときに、すぐ呼応できる立ち位置にいなければなりません。
タンクとともに後衛に侵入したのち、速やかにレンジキャリーをしばいてください。殺しきって離脱できれば100点。相打ちになれば80点。殺しきれずに離脱しても60点はあります。離脱した場合、武器スキルでオーバーロードを解除して再度侵入を目指してください。
間違っても、味方タンクが合わせられない状態で飛び込まないでください。飛んで火にいる夏のエキオンとなります。
後半アイテム
デスアダーは必須です。最初の隕石戦争に「必ず」参加してください。しつこいくらいに隕石落下地点と武器にピンしてください。取れなかった場合は、すぐにKioskを使用してください。すぐにKioskを使用するため、戦術スキルlv2は1日目の夜にレベルをあげてはいけません。
その後、生命の樹と隕石でビルドアップしていきます。フォースコアとミスリル、VF血液サンプルは譲渡しても構いません。楽に入手できるレア素材でビルドアップを早め、スノーボールする戦略です。200円たまるたびにKioskに駆け寄ってください。集団戦で負けるときはたいてい先に死んでいるので、蘇生費用の250円をためておこう、なども特に考えなくてもよいかと思います。
カウンター
カウンターはエステルです。エステルRによる非常識な大きさのシールドは、レンジを殺しきることを難しくさせます。レノックスも大変ですが、フィジカルでなんとかなる範囲です。ただ、エステル入りのパーティーは尊重し、戦闘を避けましょう。
スキル活用（共通）
エキオンには、いくつかのスキルコンボがあります。いカさんの記事と合わせてご覧ください
R後ディレイキャンセル
Rの後ディレイは、EとDによってキャンセルできます。
Eクールタイムキャンセルの仕様
Eには、
・最初に的中した対象に刻印を与える
・刻印がない対象に的中した場合にはクールタイムを初期化する
という効果があります。これを活用することで、Eをクールタイムにさせずに使用可能です。ソロではほとんど気にしませんでしたが、スクワッドだとかなり役立つテクニックです。また、マンバルートの初手工場でTP上のにわとりから皮を出す際にも使用します。
暴走D
これがこの記事のサビです。お前ら、暴走Dを押せ。暴走Dの記述を引きます。
VF暴走状態：暴走持続時間を1.5/2.5/3.5秒延長して、スキルクールダウンを60% 減少させて移動速度が0.85秒間20%増加します。
恐ろしく長いEのスキルクールダウンを60%も減少させることができます。暴走Dが最も強いVF義手Dの使い方です。オーバーロードしたときのためにDとっとこ～～などと思わないでください。戸惑う前に暴走Ｄを押せ。
記事は以上です。最後まで見てくださりありがとうございます。エキオンは非常に強力な姿を見せています。楽しむなら今です。ぜひ。
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