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アンメット

【アンメット・ある脳外科医の日記】

ストーリーはフィクション感満載なのだが、
患者の描写が誇張していなくて繊細でリアリティ感が垣間見えてはまってみている。

とにもかくにも杉咲花がかわいい。
吉瀬美智子のメイクのお局看護師感がリアルで好感。
野呂佳代の麻酔科医いそうで笑える。
三瓶先生は嫌いな医者と風貌が似ていて毎回思い出してしまう。
でも杉咲花のそばかすがかわいすぎるから問題なし。

第六話 てんかん発作について。
院長が響きすぎた。

「特別扱いではなく、理解して欲しいと申し上げてるんです。」

「患者さんが社会復帰して一番つらいのはできることさえさせてもらえず、可能性を絶たれてしまう事なんです」

「周りの人間が病気を正しく理解することで、大半のことは解決できる。社会の一員として迎えてもらえる場所が必要なんです」

泣いた。

発作の理解が進んだらいいな。意識を失って倒れるだけじゃない。
私もできることさえ摘んで特別扱いしすぎてしまっているなと気づいた。

なんかありがとうございます。


将来に不安しかないけれど、多分明日も生きています


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