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初恋の悪魔

今になってドラマを見た。
不器用な人間模様にさすが坂元脚本!と思って没頭して見ていたが、最終章になり伊藤英明演じる父親に感情移入しすぎてしまいなんだか鬱。

あの連打のLINE どうしよう どうにかしてよにノイローゼ状態
社会では立場があって理想の上司を振る舞っているけど車で家族に電話では別人のように弱腰

まるで自分を見ているようでつらくなった。

それだけ演技がリアリティがあったんだなーと思うようにしたけど。
行くところまで行けばあの精神状態になりかねない。かのじょのために加担してしまう日が来ないとも限らない。と思ってしまった。

人生でいちばん素敵なことは、遠回りすることだよ。

初恋の悪魔

将来に不安しかないけれど、多分明日も生きています