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多摩川の生き物とヒト その127 水系  御岳観察会の下見      23/7/4

天気がぐずつき、なかなか、外へ出られない。やっと、雨が上がり、曇り空になった。午後、御岳駅へ。
杣の小橋は以前、行ったので、省略し、バス停脇から御岳渓谷へ。昨日(7月3日)降った雷雨のせいで、川が濁っている。

花は終わったが、美しいホオノキ。なかなか、真下に見下ろすところは少ない。バス停脇で。
昨日からの雨で、濁っている。
濁っているのにもかかわらず、釣り人も頑張っている。

左岸沿いに御岳遊歩道を行く。途中でコマツナギ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウなどが咲き、美しい。
川が濁り、水量も増えている中、外国の方が泳いでいた。危ないと思うが、大丈夫かと思う。
途中で「お山の杉の子」の歌碑があった。やがて、鵜の瀬橋に着く。
沢井近くの楓橋にあるままごと屋前に来た時、空が曇ってきた。慌てて、国道へ上がり、そのまま、走って帰った。雨に降られず、ぬれずに済んだ。

チダケサシ。ユキノシタ科とは思えない。チチタケ、つまり、チダケを刺したことから。
ヤブカンゾウ。八重になっている。ワスレグサ科。中国由来と考えられる。
鵜の瀬橋付近から下流を望む。

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