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多摩川の生き物とヒト その84 水系 昭和用水工事等の下見 23/2/12


左岸の九箇村用水旧取水口から秋川合流点を望む。

工事がどのように行われているか、昭和用水堰付近へ出かけた。昭和用水堰堤防の上に鉄板を敷き、誘導者もいて、丁寧に誘導してくれる。魚道工事に関して、土手の斜面を削るなどの環境への影響は少なそうである。

堰付近に置かれた工事のお知らせ。
堤防に鉄板を敷き、堤防を保護している。
取水堰まで仮の工事用道路を造る。
仮の工事用道路の元となる砂利は中洲からとった。
この中洲から砂利を採取した。
取水堰まで達した工事用道路。
魚道が見える。この下に石を積み、魚が寄りやすいようにする。

帰る時、鈴なりの木を見つけた。

秋川合流点付近で物流基地の建設が進む。

スズカケならぬセンダンだった。センダイは実が大きく、乾いている。そのため、野鳥達が食べないので、いつまでも実が残るのだろう。

福生南公園で。センダンの実。
実が鈴なりになっている。

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