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多摩川の生き物とヒト その137 カワラノギクプロジェクト 除草 23/9/18

9月のカワラノギクプロジェクト。主に除草を行った。参加者は20名ぐらい。明治大学、福生環境アカデミー、国交省、一般市民などが参加。
初心者は奥の方で、何回か、参加している方はC工区で除草。
C工区は雑草がさほど、茂っていなかった。小さなセンダングサ、クズ、ツルヨシなどを除く。

C工区での除草。まばらな草原になっている。奥では初心者の方が除草中。
今年が咲かないが、大きくなってきたカワラノギク。
C工区では雑草が点在している。
大きくなってきたセンダングサ。

奥のB工区の方が大変だと言うことで奥の方へ。B工区へ行く通路にもノギクやそのロゼットが生えていて気を遣う。
B工区はオオアレチノギクがたくさん生え、クズなどが絡まり、どこにノギクが生えているのか分からない状態。アレチノギクやセンダングサなどを抜き、やっと、ノギクが見えてきた。間違って鎌などで切っても、愛嬌だろう。
暑くなり、ノギクが見えてきたところで終了。
最後に、長年、研究者の方から、「今年は状況が良いので、たくさん、花を着けるでしょう。」との声。次回の10月29日の開花を楽しみに、終了した。

物議が分かれたヤハズソウ。除草するか、残すかで別れた。
B工区の入り口。雑草のほか、ノギクも多くある。
雑草だらけのB工区。

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