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多摩川の生き物とヒト その184 ヒト 東洋大学へ。追悼文集の手渡し            ‘23/11/29

私の臨時入場検査後、白山にある東洋大学へ。大学へ追悼文集が完成したので、贈呈するためだ。しかし、いきなり、連絡も無しに、伺ったので渡そうとするも、事務室へ入れない。
もともと、そこだけは良い、東京大学で行われていた「公害原論」のように、大学はだれでも入れる所だった。時代がそうしているのだろう。
井上円了哲学センター前の守衛所に行き、卒業生という事で、今度は入れた。3階のセンターへ行く。すると、事務所へ戻る方がいて、事情を話すと、何と井上円了センター年報でOSさんの追悼特集を組まれた方であった。何というめぐり合わせだろう。
研究室に通され、「OSさんの仕事以外の部分が分かる。この追悼文集で明らかにしていただいた。仕事でのOSさんの業績はよくわかっているが、それ以外の多摩川の自然を守るなどのボランティアで行っている活動がよくわかる」と感謝された。また、「この追悼文集はセンターでずっと保存していく」とも言われた。
このようなOSさんをよく知る方に会うのも、OSさんが引き合わせた不思議なめぐり合わせだと思った。

立派な追悼文集。OSさんの人柄だろう。
私の娘が書いたタイトルの文字。
会員が書かれたスケッチ。印刷では白黒になった。改めてカラーで見ると、面持ちがある。

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