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大人のひとり遠足vol.1 in京都・安井金比羅宮

5月2日(月)晴れのち曇り。

3年ぶりに京都の縁切り縁結びで有名な安井金比羅宮へお礼参りも兼ねて行ってきた。

前回はコロナ前の2019年4月に行っているので、結構変わっているところがあった。
まず目に留まったのが、縁切り縁結び碑に並ぶ列が作られていたこと、GWでもあったことから人が多いのは予想していたけれど、結構な人が並んでいた。

お参りの手順として、手水舎で柄杓を使い手と口を清めるが、柄杓がなくなっており代わりにて流水式になっていた。
拝殿にも台に消毒液が置かれコロナ対策がされていた。

手水舎→参拝をして願い事を形代に願い事長々と綴って(笑)縁切り縁結び碑に並んだ。
安井金比羅宮といえばこの縁切り縁結び碑であるが、初めて来た時も今回も他の人やよくブログに書かれている【恐怖】のようなものは自分は感じなかった。
姿形は奇妙ではあるが、何か思うことはなかった
どちらかといえば、そこに着くまでにある【絵馬】に恐怖と言っては失礼なのだが、強いとても強いものを感じた。並ぶ列が絵馬を奉納する場所に作られていたため、どうしても目に入った。
そこに書かれていたのは、夫婦関係・男女関係・健康に関することだった。
普通では?と思うかもしれないがそこは【縁切り】神社だ。綴られている文字から見える思いの強さに鳥肌が立った。

久しぶりに通った縁切り縁結び碑。形代を持ったまま願い事を唱えながら潜るのだが、量が多すぎたので「お願いします」と言いながら通った。
通り終わったらのりが置かれているので、のりをつけて貼り付ける。

前回は仕事のことを主に願って、確か半年〜一年ほどで効果があった。
仕事は円満退職。演劇学校もコロナでどうなるかわからなかったが、ちゃんと通うことができた。
急に推しが変わったり。新しい仕事との縁は無かったが沢山の人との縁があった。
泣くほど離れたく無い場所もできた。

今回も仕事メインで少し本当に少しだけ恋愛のことをお願いしてきた。
基本的に自分から縁を切ることはしないタイプだ。
自論だが、切れる縁・必要の無い縁は自然に切れるから自ら切らなくても良いと思っている。
ただ【悪縁】これは自然に切れるものでは無いと思うので、少しばかり神様の力を借りるのもありだと思う。

さてさて、参拝も願掛けも終わってする事といえば、社務所で御守りを受けることとおみくじを引く事だ。
自分用に心機一転の御守りと母に頼まれた縁結びの御守りを受け取る。
安井金比羅宮には普通のおみくじ(100円)と縁みくじ(300円)がある。自分は縁みくじを引いた。

二十五番大吉!!これも約3年ぶりの大吉。
縁みくじの特徴は自分が持っている悪縁度が書かれている事、とても良い香りがする、結ばずに大切に持ち帰る事。もし、持ち帰らないなら返納所に返納する。
そういえば、3年前に持って帰った縁みくじをお返しするのを忘れていたので、また願いが叶ったらお礼参りに出向いた時に返納しようと思う。

大吉がでて幸先も良い、少し元気になったのか口内炎のせいで洗顔もまともに出来なかったのがほとんど治ってきている。

安井金比羅宮に参りにくる人は誰もが強い思いを持って来ている人ばかりだと思う。
その人たちの思いが叶いますように。

※参拝の注意、恨みや不幸は自分に返ってくるので絶対にしてはいけない。

月1か2回くらいどこかへ出かけたいと思っているので、また書いていきたい。

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