見出し画像

5/27~29 できるだけ暮らそうか

5/27(月)
週末の暴飲暴食により早速頬にニキビが二つできる。職場の先輩が誕生日祝いでランチをごちそうしてくれた。先日その先輩と、スーパーでバーミヤンの炒飯の冷凍食品を見つけた話をしたのでバーミヤンに行き炒飯を食べた。餃子も食べたらニンニク臭が夜まで消えなくて後悔した。
昨日スペイン料理を食べた反動で和食が食べたくなって、夜は焼き鮭とご飯と味噌汁を食べた。

5/28(火)
昼休憩中に友達と自己肯定感についてLINEで話す。
自己肯定感は理由がなくても自分を肯定できるということで、それは小さいころに家族から受けた愛によって形成されるものだから、大人になってから身に着くものではないのではないかといったような話をした。
友達は自己肯定感が低い故に自分への期待値が低く自分のためには頑張れないタイプで、私は自己肯定感が低いが故に頑張っていない状態の自分が嫌で常に自分でハードルを高く設定し頑張りすぎてしまうタイプ。同じ自己肯定感が低い、と感じている人でも、全然違っておもしろい。
自己肯定感は、大人になって身に着かないとしても、成功体験を積み重ねることで自尊心は上げられるから努力したり行動したりすることで自分を好きになるしかないのでは、と話した。難しい。そして仕事中の昼休憩にするような話ではない。

午後、会社で上司がリモートで講演会に参加していてメインで喋っていた人が関西弁だったようで、講演会が終わった後に「mちゃんには申し訳ないけど俺関西弁嫌いだ~」と言われた。私には関西人の友達も多いので関西弁を嫌いと言われた怒り・徳島の方言と関西弁を一緒だと思われている雑さ(イントネーションは似ているから、他県の人が聞いたら一緒だと思うのかもしれない)・訛らないよう気をつけて話しているのに訛っていると指摘された悔しさなど複雑な感情が一気にぶわっと来たけれど「(四国なので)関西弁ではないです」としか言えなかった。所詮、関東に住んでいる人からしたら四国なんてその程度の認識なのだ、と思った。こちらに引っ越してから自分にも郷土愛みたいなものが一応あったのか、と気づいた。何事も、離れてみないと分からない良さがある。

夜は豚キムチを作った。彼氏に味付けを任せたら、使うのは同じ調味料でも分量が違って私が作るのと違う味になって新鮮で美味しかった。


5/29(水)
生理が来て朝から身体がだるい。休むほどでもないので働く。といっても今日も特に私がやるべき仕事はない。なんのために片道一時間弱かけて通勤しているのだろうと毎日思っている。仕事に関するもやもやは、最近は考えない、という方向で暮らしてしまっている。前職では、毎日やることに追われ、上司の仕事やミスを押し付けられ、患者に理不尽に怒られていたのでそれに比べればマシ、と言い聞かせて誤魔化すこともある。「なにがしたいか」ではなくて「なにができるか」を重視して仕事について考えよう、と思う。私が優先したいのは彼氏との平和な暮らしだ。

朝通勤中に星野源のラジオを聞いた。ガッキーが登場していた。二人の強い信頼関係が、何気ない言葉や相槌から伝わってきて、感動していたところに『喜劇』が流れて、なんていい曲なんだろう、と思った。二人で食べて、寝て、楽しいことがあると踊って、という何気ない暮らしを二人が愛しているのがすごく伝わってきた。これからの二人の普通の暮らしが守られますように、と願った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?