![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102977210/rectangle_large_type_2_9255e48d1a2ee50a819709353c52389a.png?width=1200)
かわいい・きれい・かっこいい問題と、なりたい・似合う・好きについて
私の好きなもの
ミントグリーンが好き。黄色と白も好き。かわいいものが好きで、うさぎとクマが好き。ディズニーもサンリオも好き。かわいくて楽しそうなものが好き。shiro のサボンの香りが好き。ラムネのように爽やかなイメージが好き。
一方で私のスペック。高身長、直線寄りエレガント、PDファッショナブル・ナチュラル。どっちかと言うとクールでシャープでかっこいい。
子どもの頃から背が高くて男顔、真っ黒に日焼けして、ショートヘアーだったので、見知らぬ大人から声をかけられる時はいつも「ぼく」で、男の子と間違えられてばかりでした。
あまりに男の子と間違えられるので、自分でも何だか面白くなって、わざと男の子に間違えられるような服を着て、間違えられるとしめしめ…と思っていたこともあるくらい。
かっこいいとかわいいについて
この2つの概念は、私の中では対極に位置するものです。
女子校育ちな私。みんなが私の容姿を褒める時に用いる言葉は、かっこいい、イケメンでした。
それはそれで満更でもなかったわけです。
少し前に部屋を片付けている際、高校時代の体育祭の写真がでてきました。体操服姿で頭にタオルを巻いている眼光鋭い私。うん、これはかっこいいとしか表しようのない姿だわ…と思いました。
高校まではパジャマとジャージがあれば事足りる生活だったのですが、元々服は大好きだったので、大学生になってからはとにかく安い服を探しまくって、たくさん買いました。
できるだけ明るく柔らかい色味で、ふんわりした素材やデザインを選ぶようにしていたし、リボンやレースも大好きでした。
かっこいいじゃなくて、かわいいになりたい。
とにかく男の子じゃなくて、女の子に見られたかったのです。
大学生になってみると、周りに本物の男の子がいるので、いくらマニッシュな外見の私でも、さすがに男の子に間違えられることはもはやありませんでした。
髪を染めたり、メイクも頑張ったし、かわいいと言われることさえ出てきました。多分記憶に残る限り、人生で初めてかわいいという言葉を浴びたんじゃないかな。とてもうれしかったことが心に残っています。
多分かわいいとか女性らしいとかいうものへのこだわりは、この辺りから来ていると思われます。それを手放してしまったら、本当に男性だと思われてしまうのではないかという恐れがどこかにあるからなのでしょう(実際にはそんなことはないのでしょうが)。
おそらくスペック的にはクールなものな似合うのでしょうが、クールな服ってあんまり好きじゃないのです。
だってかわいくないから。
でもかわいい100%のファッションは似合わないということを私は知っています。
うるせー!知らねー!って、かわいいファッションに身を包むのも1つだけど、私は全く似合わないファッションに身を包んでる自分の姿を鏡で見るのは嫌なのです。
好きなものなのに、何だか無理をしているように見えて、かわいいものと私の外見がまるで喧嘩しているようで、とても残念に思えてくるから。
なので、ファッションでかわいい100%を目指すことはやめにします。
きれいについて
私の中ではきれいっていうのは、かわいいとかっこいいの間。これはあくまで個人的な見解ですが、かわいいとかっこいいのバランスが取れた状態がきれいだと思っています。
幼い頃からずっと年上に見られてきたので、見た目に合わせたファッションは、中身に合わない気がして気が引けていたのですが、ようやく実年齢が見た目年齢に追いつき、多分追い越してきた今、かわいいよりもきれいを目指した方がずっと自然な気がしてきました。
自問自答ファッション講座を受けた時も、目指す方向はきれいですねということで、あきやさんとも意見が一致しました。
あきやさんにいただいたレポートでは、“都心にある大きな一軒家でお洋服に囲まれて”生活してるって書いてあるし、私は生粋の都会っ子なので、カントリーなイメージは自分からはかけ離れています。
うさぎもクマも好きだけど、私が好きなのはリアルな動物じゃなくて、ぬいぐるみやファンタジーの世界のキャラクターなんですよね。
なりたいのは、きれい、爽やか、女性らしい、優しい、都会的。あと上品とか知的というイメージも纏いたい。
大きなイメージはこのあたりでしょうか。
対局にあるのはナチュラル、カントリー、マニッシュな感じ?根っからのインドア人間なので、スポーティも似合わない。
とりあえずこれらのイメージが前面に出るようなファッションは避けた方が良さそう。
手元を飾るワークを通して
ところで、この前実践した手元を飾るワークを通して気付いたことですが、かれこれ8年くらいはジェルネイルをやっている私。
これまでやったネイルデザインを見返してみると、パステルカラー、お花、リボン、ドット、うさぎ、クマ…と、私の好きなものを臆することなく取り込んでいることに気付きました。
何だ、ちゃんとここでかわいいを補給してるやん。
アウトプットの一環として、自問自答ムンプラまだ見てないけど、手を飾るワークやっていいですか(小声)❓
— うさきち (@usa0_0usa_kichi) April 9, 2023
とにかくミントが大好き🥰黄色もピンクも好き💚💛💙
爽やか、かわいい、柔らかい、優しい、楽しい、おいしいものが好き✨
チョコミントかラムネソーダになりたい🥤#自問自答ガールズ pic.twitter.com/E9MXa3n7if
イメコン的には、ネイルや持ち物もスペックを重視した方が統一感あっておしゃれとかいう説もあるようですが、これこそうるせー!知らねー!と思っています。
常に顔に手を当てて歩いてるわけじゃないし、ネイルは自分の気分を上げるためにやっているので、似合わないパステルカラーもかわいいモチーフもどんどん取り入れて行きたいです。
ちなみにタオルとか文房具とかポーチとかの小物類も、ほぼパステルカラーやキャラものです。
だってかわいいんだもん。かわいいは正義。
ということで、とりあえずファッションではきれいを目指しつつ、かわいいは顔から離れた細部で取り入れていくことにします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?