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子育ての話。   次女続き #31

こんにちは
お疲れ様です。


次女の中学時代はまだ大人しくて
それでも音楽は好きだったみたい。
姉も合奏部に入っていたのをみて、次女も合奏部へ
それなりに楽しかったようだ。


高校は近くの公立へ
自転車通学。


この頃にも授業が終わるとすぐに帰って来てた。
相変わらず家が好きな娘。

高校二年生の頃からお友達が学校帰りに家に遊びに来るようになった。
部活に入ったのが軽音部
娘はベース
弾けるのか?
ベースを買ってきたが音も響くのでアンプなしで練習をしていた。

お友達は入れ替わり男女関係なく
家に遊びに来ていて、狭い部屋でワーワー言って遊んでいた。

一人ひとり皆良い子で、ちゃんと挨拶もするし
懇談会の日とかに学校で会うと
手を振ってくれてた。

私としては楽しい高校生活を満喫してたようだし、お友達も多くて嬉しかった。

大学は短大へ進学。
私の母校だった。
そこで出会った友人たちはまた良い子ばかりで
娘は楽しそうにしていた。


次女はほとんど反抗期もなく過ごしていた。
これには理由がある。


長男の反抗期が酷くて
次女はそれをズーと見ていたし
私のことをいつも庇ってくれていた。
だから自分はそんなふうに私を悲しませたくないと思っていたのだと思う。
優しい子なのだ。


高校三年生からアルバイトをしていた娘は卒業後
そのアルバイトと
眼科の助手とふたつを掛け持ちで働くことになった。

眼科の方は人間関係でストレスが溜まり、やめてバイトだけとなった。フリーターではあったが、性に合っていたのだろう。そして
高校生からお付き合いを続けていた彼と
早々に結婚した。


結婚当初は彼の職場の関係で池田の山手に住んでいた。


何もない空気は綺麗だが、私から見たら寂しいところで新婚生活が始まった。


なかなか子宝に恵まれないと心配していたが、子を授かった。
妊娠した頃、旦那さんが転職して、我が家の近くに引っ越してきた。


その後トントンと子どもたちが産まれて今は4人の母となった。

我が家から近くには住んでいるので何かとよく来てくれる。

私と夫は夫婦2人の生活ではあるけれど
とにかく賑やかに過ごすことができている。


大変だけど
娘がそばにいるというのは心強くもある。
そばで成長を見ることもできる。



大人しくて内気で心配していた娘は
大きくなるにつれどんどん活発で意見をはっきりいう子になっていった。
いちばん大丈夫かなと思っていたのに
今では姉兄より強くなった笑


母は強し
その言葉がピッタリなしっかり者の
私の末っ子、次女である。

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