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甘パチ考察 沖縄5withアイマリン  その2

沖縄5withアイマリン 回転数と当たる確率


三洋物産のサイトから基本データをもらい、何回転までに当たる確率を調べます。低確率1/99.9を用いて計算すると表のようになりました。
求め方は以前の北斗エヴァでやった計算方法と同じです。

単発当たりか確変当たりか

次に単発当たりか確変当たりかを調べます。
ここで確変当たりと言っているのは単発ではない当たりのことを指して言っています。(ST確変と言うべきか?)

メーカーサイトより、初当たりは表のように33%、57%、10%の確率で3つの当たりに振り分けられます。

3つの振り分けにおいて、ST当たり確率は、確率1/9.9でST回数5回から求めると41.3%で共通です。

ST当たりしない場合、各振り分けで時短回数が違うので、その時短中に当たりを引く確率を求めました。
低確率1/99.9での大当たり抽選となるので、時短20回では18.2%、時短45回では36.4%、時短95回中では61.5%と計算されます。

表の右欄2番目の各確率を足し合わせると100.1%となり、四捨五入のエラーは0.1%出てるものの、100%になるので、ちゃんと計算されていることが確認できます。

確変当たりは、17.2%+35.8%+7.8%=60.8%と計算されますから、単発は39.2%になります。

確変当たりはエヴァ使徒ふたの65%に近い61%です。
なかなか良いスペックだと思います。

この解析結果からすると、
メーカーがそこそこ遊べかつ連チャンも期待できるようなスペックにしていることが伺えます。

実際このアイマリンという台は数か月前の出張帰りに、初見の店でその島で数台打ったのが、初めてでした。
アイマリンって誰?
みたいなノリで打ちましたけど、イマイチ理解できてないですね。
アイマリンって人。
台と相性は良かったですけどね。
基本的に昔から海シリーズは打たないんですが、
最近の台はイマイチ打つ気無いので海に行ってみました。

アイマリンの連チャン性


この得られたデータから連チャン性を調べます。
単発が39.2%、確変が60.8%なので連チャンする確率は下表のように計算されます。
連チャン期待値は単発から8連チャンまでで計算すると2.0回が期待できます。
三洋物産には期待値2.5回くらいの設定にしてほしかったな。

さて、台の基本的なスペックは押さえたので、後は実機の挙動が実際どうなのか?って話になります。
台の挙動が理論とどう違うか?
また店がこちょこちょしてないか?
などいろいろ調査したいことがあって、ミドル機よりも稼働が良い甘パチで調査してみることにし、この前打ったアイマリンをたまたま選んだということです。

前回の表のデータはN=30ケなのでもうちょっと母数欲しいんですがね。
それでもちょっとグラフにするだけで面白いデータが見れそうな気配が!
台の機差なのか店差なのか?
ぷんぷん匂ってきます。

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