信じる心【羽生結弦選手お誕生日おめでとう】
2023年12月7日。
羽生結弦選手の29歳のお誕生日です。
記念すべき今日という日に、いつもより特別な想いを込めて、
お祝いの気持ちをnoteに綴っていきたいと思います。
12月5日に配信された「みやびやかなひと刻第十六夜」にて、羽生選手はファンに向けてメッセージをくれました。
羽生選手の誇りとは、私たちファンなのだと言ってくれました。
私は思わず涙がこぼれました。
この「みやびやかなひと刻」の録音がいつされたものなのか、分かりません。
11/18の衝撃的な報告の前だったのかもしれないし、後だったのかもしれない。
録音した当時の状況はどうだったかなんて私には知る由もないけれど、
あの報告の後にこのメッセージを聞いた私としては、
色んな感情が渦巻きました。
オリンピックで二連覇し紫綬褒章を2回、史上最年少で国民栄誉賞を受賞した。
東日本大震災の支援活動を積極的に行っている。
世界中で人気があり、国と国との架け橋になれるほどの人物。
ショーを開催すれば完売するし、スポンサー商品はファンが爆買いするし、書籍や関連雑誌はひっきりなしに出版されて経済を回している。
こういった「事実」に基づき、
誰が何と言おうと
羽生選手自身が「日本人の誇り」であることは間違いないです。
そんな「日本人の誇り」である彼が、犯罪を犯してもいないのに一部マスコミに酷い誹謗中傷を受けているというこのタイミングで「見てくださる皆さんが誇りです」と言ってくれているのです。
ああ、やっぱり私は、
羽生結弦選手という人が大好きだ。
その「大好きだ」という気持ちが、
涙となって零れ落ちたのだと思います。
こんなに謙虚で、他人の幸せのことばかり考えて尽くせる人を私は他に知らない。
嘘や裏切りばかりのこの世の中で、何を信じていいのか分からなくなる出来事を何度も何度も見ているけれど、
暗闇の中で迷いそうになった時に必ず私の手を引いて導いてくれるのは、羽生選手その人なのです。
あなたこそ、私の誇り。
羽生結弦選手のファンであることが、私の誇りです。
少し大袈裟な話になってしまうかもしれませんが、書きます。
私にとっての「生きていく上で必要不可欠なもの」とは何か?
誰にも何にも汚されたくない、絶対に守りたいものは何か?
それは、「信じる心」です。
何かを愛し慈しむために必要なのは
無条件に信頼できることが不可欠だと私は思います。
この世に生を受けたからには、
誰かを愛し、何かを愛し、楽しんで生きたい。
こう思えるようになったのはきっと、私を育ててくれた親や側にいてくれる家族、友人たちのおかげ。
そして間違いなく、羽生選手のおかげでもあるんです。
羽生選手のファンになってから「この人なら信じられる」という気持ちを何度も何度も経験してきました。
今回の「みやびやかなひと刻」での言葉でもそれを感じたし、
羽生選手のスケートを見ていると、「この人を信じたい、信じよう」と素直に思えます。
本当に不思議なくらい、言葉よりもたくさんの想いが羽生選手のスケートから伝わってくるんですよね。
羽生選手の演技や言動には嘘が無く、誠実さに溢れています。
ファンになってから今までずっと
彼にガッカリしたことなどないし、
「嘘つきだ」「裏切った」などと思ったこともありません。
こんなにも信じられる、応援し続けたいと思える人に出会えて私は幸せです。
ファンになれて良かったと心から思います。
2018年の2月、平昌オリンピックで見た羽生選手に堕ちた自分を褒めてあげたいです。
他の人が何と言おうと関係ありません。
私は、羽生結弦選手のファンであることに誇りを持ちたい。
「誇りです」と言ってもらえるに相応しいファンでいたいなと思います。
羽生結弦選手、生まれてきてくれてありがとう。
私に「信じる心」をくれて、ありがとう。
できればあなたの幸せを削ってほしくはないけれど、
その削られた幸せは決して無駄にはしません。
大切に大切に受け取って、少しでもお返しができたら嬉しいです。
これからもずっと共に、前へ。
「RE_PRAY」の感想がすっかり途中で終わってしまっているので、また時間を見つけて少しずつ書き進められたらいいなと思います。
心が突き動かされる感動、羽生選手のスケートから受け取ったものたちを形にしていく。
これが私の応援。
これからも応援の風を届け続けたいです。
そして…。
いつの日か、
あなたが再び
あなただけの幸せを手に入れる日が必ず来ると、
信じ続けます。
祈り続けます。
終わります。
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