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『怪獣8号』 【2024春アニメ】

【感想】2024年6月26日

あのエヴァンゲリオンのスタジオカラー社が関わっている怪獣デザイン。かなりグロい。好き嫌いがわかれる作品だと思います。
個人的な意見ですが、この作品は、アニメより実写の方が面白そうな気がします。
出来れば、怪獣8号のビジュアルがもう少しイケてる感じがいいです。
ドラマより映画、監督は庵野秀明監督、主役の日比野カフカは、西島秀俊さん。
亜白ミナ隊長は、綾瀬はるかさんがいいですね。保科副隊長、本郷奏多さんが最適だと思います。
VFXは、ハリウッドの精鋭を日本に呼んで、制作および技術指導を受ける。いかがでしょうか?
次回最終回?では、また。

【作品情報】

『怪獣8号』、松本直也氏の漫画作品。怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台としたバトル漫画。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)に連載。2024年4月からテレビアニメが放送。

【あらすじ】

古来から怪獣が人々の日常生活を脅かしている日本が舞台。怪獣大国 日本として描かれ、発生率も日本が高いとされる。

主人公 日比野カフカは、幼いころに住む町が怪獣の発生によって破壊される。その日、幼馴染の亜白ミナとともに、その町を見渡せる丘にいた二人は惨状を見ながら、「俺(私)、防衛隊員になる」と宣言、「二人で、怪獣を全滅させよう」と約束した。

だが、カフカは防衛隊に合格できずに月日が流れた。

怪獣死体の解体清掃処理業者・モンスタースイーパー社に就きながら防衛隊員を目指すも、既に32歳になり防衛隊の年齢制限を超えてしまっていた。一方、ミナは日本防衛隊として活躍するどころか、隊長を任され防衛隊のヒーローとして取り上げられていた。そんなミナを横目に鬱屈した日々をおくっていたカフカ。そんな日々を送る中、防衛隊試験対策としてモンスタースイーパー社にアルバイト入社した市川レノ。彼から少子化を理由とした防衛隊の年齢制限が引き上げられることを教えられる。その帰り道で『余獣』と呼ばれる怪獣に襲われ、二人は絶命の間際、防衛隊 第三部隊 隊長である亜白ミナに窮地を救われる。保護された病院で隣の病床で保護されていたレノから、再び入隊試験を受けるよう促され、決意を新たにするカフカだったが、その直後、謎の生物に「ミツケタ」と言葉を残し口から侵入され寄生。寄生されたカフカは怪獣化してしまう。この際、レノが最初に目撃し、話の途中だった事と、人間の言葉を話すことから、それがカフカである事を理解し、一緒に病院からの逃亡を試みる。

その逃亡中、カフカは人間化を自然と体得し怪獣としての姿を消すことに成功、これが日本防衛隊としての初の未討伐事件となり『怪獣8号』と識別される。

この後、カフカとレノが防衛隊へ入隊を目指すところから物語は始まる。

【主要人物】

日比野 カフカ 声 - 福西勝也

32歳の男性。幼い頃、住んでいた街が怪獣の被害に遭い、ミナと共に防衛隊員になることを目指すもカフカは不合格。
その後は防衛隊が倒した怪獣の死体を解体処理清掃する企業 モンスタースイーパー社に勤務。夢を叶えることができず、やさぐれてはいるものの、周りに対して優しく比較的面倒見も良い、仕事に対しても真摯で上司からの信頼は厚い。
防衛隊を目指しながら怪獣後処理業を続け、すでに受験年齢を過ぎてしまっていた。そんな時、アルバイトとしてモンスタースイーパー社に入社したレノと出会う。入隊試験の年齢制限が引き上げられたことを告げられ、再び防衛隊を目指す。
しかし、その直後に小型生物が口から侵入、寄生され怪獣に変身する能力を持ってしまう。この際、入院中であったが、その病院からの逃亡を試み、この道中でカフカは人間化を自然と体得し怪獣としての姿を消すことに成功、無事、人間として病院へ戻り事なきを得る。だが、これが日本防衛隊としての初の未討伐事件となり、その目撃例から『怪獣8号』と識別され報道される事となる。
怪獣の能力を封印して臨んだ入隊試験の成績は芳しくなく不合格となってしまったが、保科に建前とは別に監視目的としても目をかけられ3ヵ月の試用期間を経て採用される。
怪獣10号による立川基地襲撃の際に10号が放った巨大余獣爆弾から隊員たちを救うため、やむを得ず人前で変身し正体が知られる事となり防衛隊本部に護送されるが、四ノ宮長官の判断により、処分保留となり怪獣兵器として運用される事となり、立川基地が機能を回復するまでの間、キコルと共に第1部隊の預かりとなる。
8号への変身を繰り返すごとに手の甲など体の一部が怪獣形態に侵食されるようになる。
性格は、優しく面倒見のいい兄貴っぽい。防衛隊の中では初期の成績の事もあり、そのキャラクターが薄れてしまっているが、レノを逃がすために1人で怪獣に立ち向かうなど勇敢で、仲間の危機には自身が怪獣である事が発覚することも厭わず変身する等、変わらずその兄貴っぽさを正義感として発揮している。一方、おじさんと呼ばれて反発したり、合否が不安になり大騒ぎしたり、落ち着きのない面もあるが、その多くは相手を励ましたり、不安を和らげる為、あえて行っている。
人間時の体格もがっしりとした体型で仕事のおかげか身体能力も高い、ただ、防衛隊内においては主に加齢の影響で衰えており、同期の隊員たちには遠く及ばない。また、怪獣に寄生されている影響なのか、防衛隊のスーツの解放戦力も0%(のちに訓練を積み1%)とほとんど引き出せない。一方、怪獣後処理業社で得た怪獣に対する知識は豊富で、知識を活かしたサポートや情報提供で隊を支える。


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