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『財閥家の末息子~Reborn Rich~』 【2022年韓国ドラマ】【タイムトラベラー:ソン・ジュンギ】

OSTを聴きながらお楽しみください

【感想】2024年8月18日

タイムトラベラー 第24人目

noteの「むらちゅーさん」が絶賛されていた韓国ドラマ「財閥家の末息子~Reborn Rich~」をアマプラで7話まで一気に視聴しました。すごく面白いです。

まず、物語は韓国ドラマであるある、財閥の継承者争い+巻き込まれた平民の復讐、ここまではよくあるのですが、新鮮なのが、記憶を持ったままタイムリープで過去へ他人に転生して韓国で実際に会った事件が絡んでくる話は、「フォレストガンプ」+「君の名は。」のような感じです。

なんと言ってもこのドラマの魅力は、イケメン俳優ソン・ジュンギさん「ヴィンチェンツォ」でファンになりました。
あと「ヴィンチェンツォ」「海街チャチャチャ」でカフェのマスターを演じてたチョ・ハンチョルさんが、本作で父を裏切る情けない財閥家次男演じているのも見ものでした。あとは出演者多すぎで覚えられず後半で馴染んでいく予定です。

「ヴィンチェンツォ」で共演した、
ソン・ジュンギさんとチョ・ハンチョルさん

さて、韓ドラでは財閥の息子たちの問題を取り上げるのが大好きなようです。なぜか
それは、視聴率が取りやすいから、ではないかと思われます。
日本では財閥は無いのですが、同族会社がそれにあたります。なんと日本企業の9割が同族経営。テレビ局はスポンサー無しでは存在しません。韓ドラのような作品を作ったら却下です。
韓ドラは、CMが無いと聞きます。ドラマの中で役者がさり気なく商品を使うのがCMに相当するらしいです。なので、容赦なく財閥を悪役に出来るようです。

しかし、韓国ではあんなにドラマで財閥非難してるのに実際「ナッツ姫パワハラ事件」などあり、ビックリですが、日本では、池袋の交通事故で「上級国民」なる言葉があり、逮捕されないなど危険なことが実際にあることを知りました。

大企業の息子たちの不祥事がニュースになるとは珍しいのですが、表に出ないのは内部で膿んでる証拠です。これからの時代、悪事は公平に裁かないと日本はもっと大変なことになると心配です。不登校も一因では?ドラマの見過ぎです。では、また。

【作品情報】

『財閥家の末息子~Reborn Rich~』、2022年11月18日から同年12月25日まで放送の韓国ドラマ。日本では、動画配信サービスのLemino、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Huluで配信。

原作は「山景」によるウェブ小説で、漫画版はNAVER Webtoonで連載されている。また、漫画版の日本語翻訳版はLINEマンガで連載されている。

【ストーリー】

スニャングループの不正を取り消す未来資産チーム長のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)。ある日、ヒョヌにスニャンの資産を取り戻す任務が与えられるが、何者かに追われ銃殺される。
目を覚ますと、ヒョヌはかつて自らを殺害したスニャン一族の末孫チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)として生まれ変わっていた。この機会を利用して、ドジュンは自らを殺害したスニャン一族への復讐を決意する。

【キャスト】

ユン・ヒョヌ:演-ソン・ジュンギ

スニャングループ未来資産チーム長。
ある任務で何者かに殺害され、1987年の
チン・ドジュンに転生する。

チン・ドジュン:演-ソン・ジュンギ

スニャングループ末孫。
天才的な頭脳と冷酷さを兼ね備えている。前世で自分を殺したスニャングループに復讐を誓う。



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