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20240414『花咲舞が黙ってない』【2024春ドラマ】【俳優:今田美桜】

【コメント】

2024年4月14日投稿
リメイク版第1話観ました。前作に変わらない花咲舞でした。下剋上的で痛快な物語が健在で、私は春ドラマの中で「花咲舞」「高木さん」のみ観ようと決めました。
花咲舞役の今田美桜さん、大きな目が印象的で向こう見ずな舞にドンピシャでした。相馬健役山本耕史さんは、いつもより控えめで、でも抑えるところは抑える、前作の上川隆也さんのイメージを継承していました。その上川さんは、舞の叔父役で居酒屋店主でした。年の差で叔父なのでしょう。

ドラマの印象で銀行に就職する人が更に減るのでは?と少し心配ですが、この先銀行の未来は決して明るいものではないので、丁度いいのかもしれません。では、また。

【コメント】

2024年3月23日投稿
今から10年前の作品のリメイク版。当時、女半沢直樹と言われていた花咲舞。「お言葉を返すようですが」と切り出し、悪事を暴かれた相手が「黙りなさい!」と声を荒らげると、「いいえ黙りません!」「そんなの絶対間違ってます!」の決め台詞は下克上的で痛快。前作は、杏さん主演でしたが、2024年4月13日から今田美桜さん主演で新シリーズが放送予定で楽しみです。杏さん版が現在TVerで配信中です。
 今の銀行店舗テラーで活躍している従業員は、50、60代の元銀行員のパート従業員が大半を占めています。10年後の違いが楽しみです。
 この4月から新入社員として社会人の一員になる方々、これから我慢することが沢山ありますが、最初は仕方ないと思います。頑張って下さい。では、また。

【作品情報】

『花咲舞が黙ってない』は、池井戸潤氏の経済小説『不祥事』『銀行総務特命』などを原作とするテレビドラマ、2024年4月13日から今田美桜さん主演の新シリーズが放送。

前作ドラマ主演は杏さん。前年に放送された同じく池井戸原作のTBSドラマ『半沢直樹』になぞらえて、「女性版・半沢直樹」的主人公の銀行員を演じると報道された。第1シリーズは、2014年1月23日に作者の池井戸氏より製作が発表され、同年4月16日から6月18日まで毎週水曜22時 - 23時に日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送された。2015年3月27日に第2シリーズの製作が発表され、同年7月8日から9月16日まで第2シリーズが前作と同じ水曜ドラマ枠で放送。本作ではあえて続編を意図とする「パート2」や「続」といった文言をタイトルにしていない。

【あらすじ】

メガバンク・東京第一銀行の臨店班、花咲舞と相馬健のコンビが、銀行内の様々なトラブルを解決してゆく。
臨店班とは問題を起こした支店へ直接出向き、業務改善できるように指導・支援し、解決を図る部署である。支店の問題点を洗い出すという仕事の性質上、臨店先ではあまり歓迎されず、行員の協力もなかなか得られない中で、花咲と相馬が奮闘する。

【主要人物】

花咲舞 演 - 前作、杏 2024年 今田美桜
支店統括部 臨店班。かつて赤坂支店、中野支店で明るく親切で頼りになるテラー(窓口担当者)として同僚や顧客から人気があったが、突然臨店班に異動を命じられる。正義感が強く、不正行為やメガバンク独自の理不尽な慣習の犠牲になる人々を見過ごす事ができずに、間違っていると思った事は徹底的に追及する。しかし行員の粗探しをするような臨店の仕事には戸惑いを感じていて、時に悩む事もある。
臨店先では邪魔者扱いされる事が多く、そのことで不満を顔に出しそうになると、すぐに相馬からストップをかけられる。納得いかない命令に反論する時は「お言葉を返すようですが」と切り出し、悪事を暴かれた相手が「黙りなさい!」と声を荒らげると、「いいえ黙りません!」「そんなの絶対間違ってます!」と言い返すのがお約束である。
テラーとしてのスキルは抜群に優秀で、臨店先でも一目置かれるほど。事件の解決も事務処理能力を駆使して行う事が多い。
相馬とは遠慮なく言い合いをする仲だが、食べる事が好きという点では意気投合する。
原作ではオヤジのようなキャラだが、ドラマ版の舞はより親しみやすくなっていて、仕事を離れれば同僚の女子行員達と飲み会で盛り上がったり、彼氏がいないことを周囲からからかわれたり心配されたりと、普通の女性らしい部分も描かれている。

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