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【入院清話】

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入院中、生きることについて考えました。 未来のこと、世の中の事を考えました。 これから生きて行く方たちに読んで頂けたら嬉しいです。
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#不適切にもほどがある

【入院清話】27:学校とは

「不適切にもほどがある」最終回、学びました。 2024年から来た向坂キヨシが、不登校の同級生、佐高強へ最後のセリフ。 「行けよ学校」 「学校なんてさ、自分と気が合わない奴がこの世に存在ってことを勉強する場所だけどさ」 「3年かけて自分以外は頭おかしいってことを確認する場所だけどさ」 「その中で、一人か二人友達が見つかれば、他は死ぬまで会わなくていい奴だから」 「俺は佐高くんに会えてよかったし、それは学校のおかげだし、気が合うやつとは関われて、合わない奴とは関わらなくて済む」

【入院清話】16:「不適切にもほどがある!」を観て

「不適切にもほどがある!」を観て、自分の入社したころを思い出しました。私が社会人になったのは、昭和59年、ソフトウェアが何かも知らず、ソフトウェア会社の総務経理事務で採用されました。当時私の仕事は、100名分の給料計算、各種支払い等色々。給料計算だけでも、毎月勤務表を集めて、基本給、各種手当、社会保険料等基本データメンテ、残業時間などの変動データ入力、計算はでかいフロッピーディスクを抜き差しして行うオフコン計算に一時間以上かかる。トラブれば完徹確定。計算が終われば、銀行の振込