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【入院清話】

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入院中、生きることについて考えました。 未来のこと、世の中の事を考えました。 これから生きて行く方たちに読んで頂けたら嬉しいです。
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#テレビドラマ感想文

【入院清話】29:やりたいことをするとは

「虎に翼」第5話、学びました。ある日、高名な法学者からヒロイン・トモ子(伊藤沙莉)が褒められ、法律を学びたいと志す。しかし、母親から猛反対される。時代は昭和初期「あなたの幸せは結婚すること。法律家になれなかったら、なれたとしても、上手くいかなくて辞めなければならないときは?お母さんは貴方が幸せになれると思えないの」と言われる。次の日、甘味処で待ち合わせて話し合うことになった。 甘味処で大学で出会った感じの悪い裁判官・桂場(松山ケンイチ)と偶然出会う。トモ子は、母から法律家に

【入院清話】16:「不適切にもほどがある!」を観て

「不適切にもほどがある!」を観て、自分の入社したころを思い出しました。私が社会人になったのは、昭和59年、ソフトウェアが何かも知らず、ソフトウェア会社の総務経理事務で採用されました。当時私の仕事は、100名分の給料計算、各種支払い等色々。給料計算だけでも、毎月勤務表を集めて、基本給、各種手当、社会保険料等基本データメンテ、残業時間などの変動データ入力、計算はでかいフロッピーディスクを抜き差しして行うオフコン計算に一時間以上かかる。トラブれば完徹確定。計算が終われば、銀行の振込