【小説Re:01】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑩異世界ファンタジー編
【西の町エルドラ近辺】
町に入る前にハマーを降りて車を消した。
二人は歩いて町に入った。
千夏「あっ、耳がとがっている人がいる」
勇作「あれはエルフ族の人だよ」
千夏「エルフ族? 何で知ってるの?」
「動物の耳や尻尾がある人は?」
勇作「それは亜人だね」
「異世界 RPG ゲームの登場人物だよ」
「たぶん、ドワーフや妖精、巨人族、魔法使い、ドラゴンなんかもいるかもね」
「取り敢えずギルドに行ってみるか」
千夏「ギルド?」
勇作「この服装は目立つな」
勇作