【小説】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉓科学文明の最後編
【羽田飛行場 PM21:00】
滑走路の隅に設置した装置が作動して未来とのゲートが開いた。光の中から続々と未来人が歩いて来た。
そのゲートは生体しか通れず、マシンが入ろうとすれば原子になって再生は不可能である。
およそ 30 分程度で未来人 150 人がゲートを通過した。勇作「それでは短い間でしたが、お世話になりました」「これからもゆうか達をよろしくお願いします」
千夏「加治さん、田中博士よろしくお願い致します」
加治「うん、安心して任せなさい」
田中博士「気を付けてな、地球