与え与えられ論争

「こんなけやったのに！」

私はこの精神すごくダサいと思ってて。

たまに自分がそうなってると違うぞ！って

軌道修正する。

与えられなかったことを数えても仕方なくて、

与えられたことを数えてみよう。

そして与えて欲しかったら

先に与えよう。

私の大事にしてる精神の一つ。

と言っても気まぐれなのでこれして欲しい！とか

ワガママ言ったりもする。女の子だもん。

長年一緒にいた元旦那さんと別れる時、

お互い精神の削ぎ合いをしていることに気づいて

違う！私は7年弱とっても幸せだったんだ！って

そこからあれが嬉しかった、楽しかった

あの時すごく頑張ってくれたよねって話してると

自然とこの7年弱全然無駄じゃなかった！

いい思い出だ！シーズン1！って気持ちになれた。

相手を否定すると好きだった自分まで否定することになるの。

だから与えてくれたものをしっかり数えてみて

そしたら笑えてきて。

私が体調悪い時に作ってくれたまずいお粥も
(私達はあれを「地獄」と呼んでる)

お金がない時のクリスマスも可愛い手紙とマヨネーズのシールくれたり、

そして何よりも私に息子を与えてくれて

与えてもらってばっかりだった。

そしたら私がこの人の次に進む道を

精一杯応援してあげなきゃって気持ちになった。

人を嫌う時、一度その人に与えてもらったこと

思い出して数えてみて。

それでも違うなら違うでいい。

そういう人もたまにいる。

人のいい所を探すより

その人にしてもらったことを思い出す方が

きっと簡単だからみんなにしてみて欲しい。

◎今日私が与えてもらったもの(朝の時点で)

・息子が自分の好きなチーズを口に入れてくれた。(人に食べられたくないはずなのに)

・シェアハウスのみんなは私の気持ちを汲み取って息子と接してくれてること。
怒り方をしっかり考えてくれたこと。

・みつきちゃん、いつも私のフォローありがとう

・スーツのズボン穴空いてるけどわからんよな？っていう笑い

・いつも気にかけてくれる上司が朝ごはんをご馳走してくれる。

・今読んでる本を見るたびに思い出す人、楽しいをたくさんありがとう。