ガストと系統主義と経験主義
三日間、近場で宿泊しながら、旅をする。近場でこんなにいい施設あるなんて、ほどほどに山がある立地っていいね。物流もそれなりにしているから人件費さえ、ちゃんとしていれば自然の家は結構当たるかもしれない。
しかも、学生や社会人の研修所としても使いやすいのもいいね。ご飯も小麦使わないのいいね。生徒みてると、修学旅行のスイッチ入ってピリついてしまう。
ガストの黒字には各部署に任せたことが関係してるって聞いていたけど、ちゃんと、どのような判断を各部署がやっていたのか分かる情報ってありませんかね?
教育現場でも、同じことが起こっていて、上の判断と現場の判断って全く別だと思う。これはもうしょうがないでは済まされない。だからといっても上が現場に任せるといっても、現場が決めたことを二転三転と変えてしまうのでは、現場は動けない。
じゃあ、どうするのか?
アントレプレナー教育で学んだ。MVVが活きてくる。組織である以上、MVVの共有がないと、頑張っているだけでエネルギーロスの大きい組織になってしまう。
じゃあ、どうやって共有するの?
お、難しいぞ。まずは環境そのものを変えて、組織全体の習慣を定着させること。会社のレイアウト。働きに関するデザイン。
言葉は少しずつ浸透させていく。放っておくと人間は目の前のものと、楽な習慣を結びつける。
で、今、学校全体は楽な系統主義が多いんじゃないかな?偏見?自分はそうなりがち。
系統主義は目に見えない本質的なものを追求するためには有効だと思う。そのためには教える側は次元を一つ上にあげて、教科をみることが要求される。
あと、系統主義は効率性は高いっていう面もある。
多分、上は経験主義を要求している。ただ、現場は系統主義が思考の習慣になっている、時間がないから。っていうのがメジャーになってそう。
いうて大学が22前後で終わって、勉強はそれまでって雰囲気もあるのでは?もっと早いか?
これからの学力は常に学び続ける姿勢が要素になってくるし、特に精神性も成長する仕組みはもっと認知されてもいいと思う。芸術方面や死生観、宗教観を真剣かつアカデミックに議論できる人はこれからの生き方の核になる。
今日のお風呂場であった、部活動の少年たち、笑顔が素敵だった、この素敵な笑顔がこれからの世界の原動力になっていくよう。学び、研究を続ける。
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