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ひとり暮らしだから1Kという常識をすてる

例えば衝動買いが多い人や多趣味な人(総じてモノが多い人)が
ホテル仕様の部屋を目指すのは無理がある。

加えてそういう人が、ひとり暮らしだからって、
ワンルームや1Kに住もうとするのも実は無理がある。

でも、みんな頑なに、減らそう、捨てよう、片づけようとする。
だけどやっぱり買い物の量は減らない。
(※ちなみに衝動買いを悪いことだと思っていません)

いっそ、自分の所有量に合わせて
一般的なひとり暮らしの2倍か3倍のスペースを占有し、
思う存分所有し、思う存分それらを飾ったり使ったりして、
アクティブな生活を送った方がその人には合っているんだろうと思う。
(キッチンとか洗面所とかも広めがおススメ)

4人家族だから3LDKとかって誰が決めたの?
変に「ふつう」とか「正しさ」に自分を添わせようとするから、
窮屈で身動きしづらくなる。

ぶっちゃけ言おう。

ホテルライクな部屋が本当に心から好きで望んでいたら、
何年も前にそうしているはず。
モノ捨てりゃできんだから。

でも長年そうなってないってことは、
たぶんそれが自分に合ってないってことだ。
だったら目指すところと努力の方向性を変えてもいいんじゃないか。

捨てなきゃ、片づけなきゃって、悩んだり、
知識や技術を学ぶのにお金かけるんじゃなくて、
自分に合った広いスペースをキープするために
収入を得ることだって、立派な片づけ術になりうる。


「シンプルに、コンパクトにするのが善という常識」

捨てるならまずはそれ。


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