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WBC決勝戦が映画のシナリオを超えた劇的な幕切れだったので、実況アナウンスで英語の練習をした

3月9日の中国戦から始まったWBCが3月21日のアメリカとの決勝戦、野球を題材にした映画のシナリオとしても出来過ぎた話として却下されそうな、とんでもない展開で幕を閉じました。そこで今回は番外編としてYoutubeにあった実況アナウンスをお借りして、スピーキング練習アプリSpeakNowを使って英語発音の練習をしました。

(録音音声)
Ohtani in Japan celebrate a World Baseball Classic Campionship, and on this night the great Shohei Ohtani in Japan just, a little bit better than Mike Trout and USA. What an ending, to an all time tournament we got, to see what we came to see Shohei Ohtani got it done incredible mission accomplished for Japan.
(日本語訳)
日本の大谷がワールドベースボールクラシックで祝杯をあげました。そして今夜、日本の偉大な大谷翔平はアメリカのトラウトをほんの少し上回りました。何という幕切れでしょう!大会の全期間を通して我々は、大谷翔平が日本にとって信じられないような使命を果たすのを見てきたのです。
(録音音声)
Hi Keisuke, I also enjoyed watching the game! In your recording, It’s sounded like you said the word “what” after USA …”Trout in USA what?” …Maybe you’re trying to start another sentence after the word “USA”. you can say something like this…USA “and you know what” and all time tournament we got to see what we came to see Shohei Otani got it done incredible mission accomplished for Japan. So pace is very important and when you pose. So try to shadow how I said it, “and you know what and all time tournament we got to see what we came to see Shohei Otani got it done incredible…
(日本語訳)
こんにちはケイスケさん。私も観戦を楽しみましたよ!あなたの録音の中で”USA”のあとに”what”と言ってるようの聞こえるところがありますね・・アメリカのトラウト what・・?たぶんUSAの後は他のセンテンスで始めた方がいいです。例えばこんな感じ”you know what and all time tournament we got to see what we came to see Shohei Otani got it done incredible mission accomplishedfor Japan.(大会の全期間を通して我々は大谷翔平が日本にとって信じられないような使命を果たすのを見てきた)あとペースと間がとても重要です。私がどう言ったかシャドーイングしてみて下さい。”and you know what and all time tournament we got to see what we came to see Shohei Otani got it done incredible…

“What an ending!
何という結末なんでしょう‼︎

このスポーツ実況ではある意味定番の感嘆文が、僕の発音と文の切り方が良くなくてネイティブの先生に伝わらなかったようです。
手練れのアナウンサーが感嘆文なのに噛み締めるみたいな大人な喋り方をしてたのを真似したのが余計混乱を招いた模様です。
こういうやりとりも失敗と考えず全部成長へのプロセスとしてこのノートにはあげていくつもりです。このコミニケーションを通していつの間にか何度も同じセンテンスを聞き返したり、ネイティブの先生に送るためにリピートすることの全てが成長につながるのがこのSpeakNowでのトレーニングの利点です。

いずれにしても実況アナウンサーの言葉が、嬉しいことにMLB観戦を趣味にし始めた2021年から比べると格段に入ってくる実感があるので、これからの半年間、大谷翔平とマイクトラウトがポストシーズンに向かって共に闘う姿を見守りつつ、SpeakNowで発音を磨きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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