マナビDXクエスト2023応募日記(1)

去年のDXクエスト参加日記は三日坊主でした(笑)。今年は、応募日記から書いてみようと思います。応募してみましたが、さて合格するでしょうか?合格すれば参加日記に続きますし、落第すれば落第日記になります。

マナビDXQuestとは

マナビDXQuestとは経済産業省が実施しているデジタル推進人材育成プログラムです。
このプログラムには、講師などの先生はいません。SlackというSNSやオンライン会議システムを使って情報交換をして課題を解いていきます。
また、マナビDXQuestでは初学者ガイドという参考書のような虎の巻が渡されますので、初心者の方でもとりあえず取り組むことができるようになっています。

マナビDXQuestの課題ってどんな問題なの?

参加する上で、どんな課題が出るか不安に思う方は、経産省のHPに過去の課題が出ているので、それを一度見てみると良いと思います。
マナビDXQuestの教材概要へのリンク
マナビDXQuestの教材サンプル1
マナビDXQuestの教材サンプル2
特に難しい問題が出るわけではありませんが、企業の状況を読み取って課題を抽出して何に取り組むか考えていく必要があります。これは、ある意味答えがないことに対して自分で課題を見つけ出していくことになりますので、こういう作業に慣れていないと少し戸惑うかもしれません。

マナビDXクエストはどれくらいの人が修了するの?

この情報は募集のページに書いてありません。これ気になりますよね。この情報は、マナビDXQuest成果報告の33~37ページに記載があります。第一タームで修了者57%、第二ターム修了者45%です。修了者のほぼ9割の方は、期限内にレポートを出して修了されており満足度も高いことから、こういう課題や講師のいないプログラムに合う合わないがあるのかもしれません。期限内にレポートが出せなくても、プログラム終了までに後から提出でも修了になりますので、あきらめずに取り組みましょう。

マナビDXQuestに参加すると良いこと

今AIとかDXがトレンドですが、普通の会社の中にいると、会社から取り組めとは言われますが、実は廻りに取り組んでいる人があまりいないということが良くあって、少し寂しい感じがします。マナビDXQuestでは2000人近い人が集まりますので、AIやDXに取り組む茶飲み友達ができるのが一番のメリットだと私は思っています。

今年も応募してみた

とりあず応募してみました。
私の個人的な印象は、応募の時の自己アピールはしっかり書いた方が良いと思っています。私は特に何かの資格を持っているわけではありませんので、自己アピールをするしかありません。

応募すると・・・

応募するとSIGANTECloud上での受験問題の案内が来ます。この問題を解かないといけません。とりあえず今日はここまで。

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