2024.4.12 水原容疑者の訴追

日本の国税庁にあたるIRS=内国歳入庁と、
国土安全保障省、
それに司法省が、
アメリカ西部カリフォルニア州ロサンゼルスで現地時間の11日午後、日本時間の12日午前2時半すぎから記者会見を開きました。

・大谷が18歳の2013年に知り合う。

・アメリカに精通していたため、大谷の通訳だけでなく、事実上のマネージャーも務めた。

・大谷が23歳2018年に渡米。直後の大谷の銀行口座開設を水原が手伝う。

・その口座はプロ野球時代の年俸を入金するための銀行口座。

・水原はその銀行口座にアクセスできたが、大谷の代理人、会計士、フィナンシャル・アドバイザーなどの専門アドバイザーが口座にアクセスすることを拒否し、その理由として大谷がその口座を非公開にするように求めているからだと伝えた。

・大谷が26歳2021年、水原は違法賭博につながるブックメーカーのグループでスポーツ賭博を始める。頻繁に賭けが行われ、どんどん掛け金が大きくなり、水原とブックメーカの当時交わされたメッセージによれば、かなりの金額を失っていたようだが、その後も何度もかけを続けた。

・その賭けは野球に対しては行われなかったようだ。

・ブックメーカーで賭けを始めたと同時に大谷の口座を使い始めた。
開設を手伝った口座なので精通しており、事情も知っていることで口座にアクセスした。

・ここ数週間で集めた証拠から、違法賭博の支払いのために、大谷の口座から合計で1600万ドル以上を盗んだ事が証明された。電話や銀行の記録によると、オンラインでアクセスされていた。
銀行の従業員と話さなければいけない時は、大谷であると嘘をつき、大谷になりすますために、大谷の個人的な情報を伝え、それにより銀行がブックメーカーへの大金の電信送金を承認するように説得を行なった電話の録音も入手されている。

・強調しておきたい点として、大谷は被害者だと考えられる。
・大谷が彼の口座からブックメーカーへの1600万ドルを超える送金を承認したことを示す証拠は全くない。

・大谷はこれらの送金の許可をしていない。水原によるアクセスの許可もしていないと供述している。

・それだけでなく水原と大谷の携帯や長期に渡る通信を調べ、日本語の専門家により、数年に渡る数千回の通信が調査されたが、その結果賭けに関する議論やブックメーカーへの送金の承認はなかった。

・そしてこれらの送金が大谷に承認されていたとすれば、水原が大谷になりすまして銀行と通話する理由はなかった。

・水原が賭博で勝つことがあっても、その儲けは大谷の口座ではなく、水原個人の銀行口座に入金されていた。

・訴状に詳しく書かれているブックメーカーの一人とのメールのやり取りの中で、水谷は大谷から盗んだことをブックメーカーに対し認めている。

・上記のような大規模な詐欺行為を行なったと訴状で主張されていて、今日提出したのは告訴状である。

・調査のきっかけは全米で違法賭博ビジネスに対する連邦犯罪捜査が進行中で、その捜査の結果今回の銀行詐欺が発覚した。

・世間の関心が非常に高く、何が起こったのかという点で多くの疑問符がついていることを理解していたので、そうした疑問を解決したかった。しかし強調しておきたいのは、迅速に取り組む事ができたが、これは非常に綿密な調査であった。訴状を読めばわかるように、数千件の通信記録、銀行口座の記録、電話記録、この件に関連する複数の人物との聞き取りなど非常に綿密な調査が行われた。

・水原が問われるのは銀行詐欺の罪。
法定刑は最高で懲役30年。しかし有罪判決を受けた場合、水原が受けることになる最終的な判決は裁判官の判断に基づく。

・大谷はこの事件の被害者として立証されている。
はっきりさせておきたいのは、大谷はこの捜査に完全に全面的に協力した。捜査官と話をするだけでなく、彼のデジタル機器や個人情報へのアクセス権を提供した。

・水原はこの事件で起訴されており、推定無罪。

・水原はこの刑事告訴に対して出頭しなければならずそれは数日中に行われる。その後必要な限り起訴していき、水原が罪を認めるにせよ、罪を争うにせよ、法律が適切に導くところに従う。

・大谷はこの捜査に完全に全面的に協力してくれているが、我々は今後も彼が全面的に協力し続けることを期待している。

連邦検察会見


水原に対する訴状


2年で19000件の賭け。
平均の賭け金は約196万円
負けた総額約280億円
勝った金額と差し引き、約62億円の負け

野球賭博の反映は無し。


訴状の水原と胴元のやり取りが一部抜粋されてました

その時大谷はバージョンなので、並べられると余計に、
この時やん…この直後にこんなことしてたの…?
となるので結構きついですよ。

今年1~3月に約32万5000ドル(約5000万円)もの野球カード約1000枚を、大谷の口座から購入していたことも判明した。転売目的とみられ、偽名に使っていた「ジェイ・ミン」の宛名でドジャースのクラブハウスへ届いたという。往年の名選手のレアカードや、大谷のカードまで含まれていた

スポニチ

↑↑何から何までせこい人間だな!
野球カードて。
真面目にそのまま勤めておけば、地位も名声も人望も高額の給料も、世界一のスーパースターからの家族のように厚い信頼もその手の中にあったのにな。
しかもその場所は、世界でたった一人、たった一つだけの特等席だったんだよ。
もう二度と戻ることも新たにできることもないポジションだ。

大谷選手の純粋な部分を思いっきり簡単に軽はずみに浅はかに、傷つけた。
自分もそこはわかるつもりです。
一回傷ついても、時間と共に思い出して感情をひどく揺さぶられることは減ってきます。慣れなのかな。前もっての防御策も取れるし。
けど、時間がいくら経とうが忘れられない。
大谷選手の場合私のようなチンケなハートじゃないのはわかってるのですが、
いつも言うように、烏滸がましくも私だったらと考えると、とてもじゃないけど耐えれていないと思います。
なんせほんの一瞬でも心を寄せようとすると、目頭激痛だし、心臓が潰れそうになりますのでね。

私は二人の関係が大好きでしたが、
彼の支えも感謝していますが、
水原じゃなければ、大谷選手はMVPを取れなかったとは、まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったく思いません
(そういう感じのものを何度か見かけましたのでね。)
大谷選手が例えば今のアイアトンさんがずっと通訳してたとしても、
MVPは取ってますので。


カツドウゲンカイライフゼロ

怒りや憎悪悲しみ苦しみいろんな感情を丸一日抱え続け、もう今の私の心は枯れ枝のようです。
水原にぶつけたい憤怒の愚痴愚痴も今の枯れ枝には不可能です…

とんでもない数の人間が羨ましがるポジションにいて、
こんな情けない衝動で生きていた人間だったことに残念ですほんとうに(お、始めれるか!)

無理です寝ます。


明日は山本投手出陣です!
ぜーーーーーーったい本拠地初勝利してほしい!!!(急に元気)

がんばれえええ翔平ーーー!!!
レッツゴーーーーードジャーーーー!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?