私のこと ~その8~

こんにちは。いつも拙い文章を書き散らしているsuihoです。

普段は「しにてー」とかほざいてる私ですが、今日はちょっと別のお話をさせていただきたく。

※以降、筆者の誘導紛いの発言がありますが、あくまで筆者の意見なのであしからず。

話は少しそれますが、9月に入って職場も新たに住処も新たにして、新天地であくせくしている私ですが、あらゆることが「一からスタート」なので、少なくともひと月くらいは精神的負荷がマッハで溜まっています(笑)

今後ともアニメや漫画の力を借りて、日々乗り切りたいと思ってます(現実逃避)。

そんなアニヲタな私ですが、漫画原作のアニメや映画を見る際は、基本的に「原作を見てから」アニメや映画を見るようにしています。理由としては「決められた時間に収まり切れなかった人物たちの感情表現を汲み取るため」です。ご存じの方も多いと思いますが、漫画やライトノベル、小説では必ずと言っていいほど「文字」が多用されます。漫画などの絵だけでは表現しきれない人物たちの感情や意志を言葉にし、読み手に伝えるわけですね。

しかしながら、アニメや映画では上映時間が定まっているため、原作で文章によって語られた人物たちの感情を全て映像に転化させるというのは困難になります(不可能と言わないのは筆者が見てきた作品だけでは断言できないため)。

よって私は、漫画原作のアニメや映画を見る際は原作を見るようにしているのですが、最近見た作品の中に原作を見ずアニメから入った作品がありました。

それが「恋は双子で割り切れない」です。

何故アニメから入ったのか、それは
完全にアニメのイラストです。
完全にヒロイン二人の可愛さです。
完全にぐちゃぐちゃになる三角関係に興味を抱いたからです。

一話を見て上記の感想を抱いて
「あ、まだ巻数もそこまで出ていない。買うか」
と購入したところ、出るわ出るわ主人公やヒロインたちの感情の吐露とろトロ。もちろんアニメでも三人の表面的な感情の揺らぎやそこから発信される行動はわかるのですが、原作で書かれた秘めた感情はもっと重くて、もっと愛らしくて、もっとめんどうくさかったです(いい意味で!)。

やはり原作ありきのアニメや映画は出来る限り読まないとな、そう思えた作品でした。

私も下手の横好きではありますが、物書きの端くれとしてすごく刺激になった作品なので、今後とも追いかけていきたいと思ってます。

ちなみに筆者のお気に入りは双子の妹です。