うに

30歳が眼の前に迫りくるアル中社会人 人間ドックの結果に脅される日々(被害妄想)

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30歳が眼の前に迫りくるアル中社会人 人間ドックの結果に脅される日々(被害妄想)

最近の記事

風船になりたい

社会的な責任もすべて放棄して飛んで行ってしまいたいときがある。 会社では詰められ、逃げ場だと思っていた親にはうまく伝わらず「頑張れ」と言われもやもやが続くようなとき。 どうせ誰もわかっちゃくれないし、分かろうとしてくれないだろう、全部自己責任だろうと塞ぎ込んでしまう。 そんな自分にも嫌気が差してしまうが、なにかしようと思う気力も湧かない。 そのまま時間だけが過ぎて、何も残らなくなる。 そしてまた朝が来て、会社で仕事。それを繰り返す。 こんなはずではなかった。 もっと自分がうま

    • ゲロチューの思い出

      僕は酒クズである。 ある一定のストレス許容量を超えるとどうにも歯止めが効かなる傾向にある。つまりは飲み過ぎる。 このブログを書くにあたって今も片手にスト缶である。 今回は、そんな酒にまつわる忘れられないエピソードを紹介できればと思う。 路上でゲロチューをされた話。あれは、たしか二年以上前になるだろうか。僕は当時、大きめなプロジェクトに従事しており 終電ギリギリまで会社に残るということもザラだった。 ある日、そんな残業だらけの日々に嫌気が指し、同期と半ば仕事を放棄するような形で

    風船になりたい