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無料の配当管理アプリ「配当キング」について

フォロワーさんのポストからとても良い配当管理アプリを知ることができたので紹介させていただきたいと思います。その名も配当キング!

配当キングのアイコン

アイコンを見ていただいたら、わかるようにとても可愛いデザインです。実際のアプリ上の仕様もとても可愛いものとなっています。

このアプリでできること

税引後の年間配当額を無料で見ることができる!

配当金額確認の画面

このアプリの一番の魅力がこれだと思います。他のアプリでは有料でなければ利用できなかった税引後の配当金額を知ることができます。月平均配当額を見える化してくれることも日々のモチベーションにも繋がりますね。
当然、他のアプリと同様に評価額と取得額それぞれの利回りも計算してくれます。

おしゃれな円チャートを作成してくれる

円グラフ(銘柄)
円グラフ(セクター)

このようにおしゃれな円グラフを作成してくれます。
【表示方法】①銘柄別  ②セクター別
【対象銘柄】①全て  ②日本株  ③米国株
というように目的に応じて変更することも可能です。複数の証券会社で管理をしている方は証券会社別にもグラフを作成してもらえるようです。
この円グラフは配当額が大きい順番になっているようなので、評価額順に並び替える機能が備わればとても嬉しいです。

月別のチャートも作成してくれる

月別チャート

月別チャートも当然作成してくれます。入金月別のチャートになっているのが他のアプリとの違いかもしれません。例えば稲畑産業は5月11月の配当銘柄となっています。
人によってはデメリットかもしれませんが、個人的には実際に入金される月で表示されている方が好みです。

保有銘柄の並び替えを自動で行ってくれる

保有銘柄の並び替え

保有銘柄一覧では次のような順番に自動で並び替えてくれます。
①配当総額
②現在値
③年利
それぞれ高い順にも低い順にもどちらにも対応しています。
評価額順の並び替え機能が搭載されるともっといいのになと思いますが、今後のアップデートに期待したいです。

権利落ち日を一覧で見ることができる

銘柄詳細

銘柄を選択するとこのような画面が表示されます。注目すべきは権利落ち日が1年分以上反映されていることです。米国株は年4回配当の銘柄がほとんどですし、銘柄によって権利確定日が異なるのでこの機能はとてもありがたいですね!

証券口座別に入力をすることができる

入力画面

使用している証券講座を登録することで、各証券会社ごとに入力することが可能です。優待目的などで新NISAで夫婦それぞれが同じ銘柄を100株ずつ購入した場合、他のアプリでは200株まとめて入力するしかありませんでしたが、配当キングではそれぞれ別に入力することができます。他のアプリでは夫婦それぞれの取得単価が異なる場合、平均利回りをこちらで計算して入力しなければなりませんでしたが、その手間がなくなるのはメリットだと感じています。

まとめ

このアプリのメリットベスト3

  1. 無料で税引後の配当額を計算してくれる
    他のアプリでは有料であったこの機能が無料で使えるのは嬉しすぎます

  2. 権利落ちが1年分以上まとめてある
    権利落ち日がバラバラの米国株を管理する際にとても助かります。

  3. 保有株の並び替えをしてくれる
    目的に応じて一瞬で並び替えてくれるのはとても有り難いです

今後のアップデートで期待したいこと

  1. 評価額順で並び替える機能が欲しい
    円グラフや銘柄一覧を評価額順に見たいときは結構あるので、この機能を追加していただきたいです。

  2. 少し動作が重たい時もある
    入力してから表示されるまでラグがある時が時々あります。ただ、操作に大きな支障が出るレベルではないです。

とても良いアプリなので、今後はこちらのアプリを中心に配当管理をしていきたいです。

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