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BDMの解説【ビルディバイド】【デュエルマスターズ】

はじめに


こんにちは。りんです。

今回はビルディバイド(以下BD)とデュエルマスターズ(以下DM)を組み合わせたカードゲーム、ビルディマスターズことBDMについて解説していこうと思います。

BDとDMはどちらもカードを使うのにエナジー(マナ)必要で他にも似ている点が多いことから、やってみようということになりました。

やってみるとけっこう面白いし、DMのカードの強さが改めて分かるのでオススメです!

基本ルール


基本ルールとなるのはBDのルールです。
DMにした場合、強さ的にBDのカードを使うことがなくなる可能性があったので、BDの方をメインにすることにしました。

ちなみにカードの種類などの置き換えがいくつかあります。

ライフ=シールド
エナジー=マナ
場=バトルゾーン
ユニット=クリーチャー
コマンド=呪文
火文明=赤
水文明=青
光文明=白
闇文明=黒
ゼロ文明=無色 etc…

感覚としてはAでありBでもあるようなかんじです。
ほとんどのカードにはあまり影響がないのですが、もしもコマンドがユニットとして扱える場合は、ユニットでありクリーチャーでありコマンドであり呪文であるといった状態になります。
コマンド…クリーチャー…
あとはお分かりですね。

DMにはクイックタイミングというのがそもそも存在しないため、クイックで使えるカードはないものとします。
ショット、バスターの概念もないため、全てノーマルとして扱います。
DMのカードを使うときですが、DMは同じ色が最低1枚あればいいので、全てのカードが同色1+無色足りない分で使うことができます。
例としては「エナジー・ライト」を使う場合、水の3コストなので青1or水1と無2で使うことができます。
そのため、自然文明のカードはDMにしか存在しないので、少し使いにくくなります。

基本ルールについてはBDの公式HPを参考にしてもらえればと思います。
ロードがいつも遅い

BDのルールとは別に、DMを組み合わせるので、デッキ構築のルールが少しだけ追加されます。
そのままにするとDMで固めるだけになりますもんね。

構築ルール


構築ルールはBDのバスター12枚、ショット12枚までに加えて、DMのカードは12枚までというものです。
普通に組んでいればバスター12枚、ショット12枚、DM12枚、エース4枚でキレイに40枚に収まりますね。

もちろん同名カードは4枚まで、超次元は8枚まで、GRは12枚か0枚で同名カードは2枚までです。

DM12枚の理由としては3分の1ぐらいにしないと、それはもうDMなのでは?といった挙動をしそうだったからです。
また、これ以上減らしてしまうと自然文明のカードを使う際の色がなく、自然文明が使われないので12枚までということにしています。

禁止カード


禁止カードももちろん存在します。
DMはBDに比べて年数がかなり長いゲームなので、その分圧倒的なパワカが存在し、それ1枚出たら終わりみたいなのがあるからです。

BDMにおいては無制限か禁止にすることにしました。
理由としては、把握が簡単なこと、けっきょく1枚でも出たら終わるといったところです。

ここからは禁止カードについて触れていきます。

・純粋なパワーカード

次に純粋なパワーカードとして、強すぎるが故に出れば試合が終わるなどの理由から禁止されるカードについてです。

現在はなしということでやっていこうと思います。
理由としては単純にやってみないと分からないからです。

僕はこのルールを考えた時にあるデッキを最初に作りました。
赤黒フレア覇道轟轟轟メリッサです。
1ターン目にフレア覇道で2点+EXターンをもらいながら、EXターンで轟轟轟やメリッサで高速で試合を決めるものでした。
フレア覇道轟轟轟はDMで猛威を奮ったデッキの1つです。
しかし、このデッキはそこまで強くはありませんでした。
というのも単純に要求値が高く、このコンボを使うと手札が無くなるため、それ以降の動きが弱くなってしまうからです。
DMであれば手札が無くなろうと既に勝っているので関係なかったのですが、BDはライフが10ある上にクイックやショットなど除去が多くあり、この弱点がかなり目立ちました。
轟轟轟が2枚3枚出せているなら話は別でしたが、それ以外だとあまり強くないことから、やってみないと分からないということがわかり、禁止カードのパワーカード部門は現在さなしということに決めました。

今後、やばいカードが出てきたら入れていこうと思います。
今のところやばいと思ってるのは「最終龍覇 グレンモルト」、「龍風混成 ザーディクリカ」、「盗掘人形 モールス」などです。

よくありそうな質問


ここからはよくありそうな質問について解説します。

Q.S・トリガーを持つカードがライフから捲れた場合、使うことは出来ますか?

A.使うことはできません。S・トリガーは「シールド(ライフ)から手札に加わる時にコストを支払わずに使っても良い」という効果で、ライフは手札ではなく墓地に行くため使えません。G・ストライク、S・パックなども同様です。

Q.「水上第九院 シャコガイル」がいる時に山札の最後の1枚を引いた場合、勝利できますか?

A.できません。なぜなら、「水上第九院 シャコガイル」は、最後の1枚を引いて敗北することに反応するからです。BDでは山札の最後の1枚を引いても負けではないため、効果自体発動しません。仮にライフが0で山札の最後の1枚を引くとしても、BDにおける敗北のタイミングは引くカードがない時なので、最後の1枚を引いても負けにならず、効果自体発動しません。

Q.対面がしつこくLINEを聞いてきます。どうしたらいいですか?

A.対面のスマホでメンコしましょう。

Q.「竜」と「ドラゴン」はいっしょですか?

A.違います。なので、「烈火の逆鱗 バドラトス」が攻撃する時に、「蒼き団長 ドギラゴン剣」に革命チェンジすることはできません。


Q.「召喚した時〜」などの効果がありますが、BDMにおける召喚の定義はなんですか?

A.手札からコストを払ってユニット(クリーチャー)をプレイした時に召喚とします。


Q.テリトリーをカード指定除去で除去することは出来ますか?

A.できません。アサルトテリトリーならユニットとしても扱うので可能ですが、テリトリーは閉じる以外の効果で除去したり、閉じさせることができません。


Q.BDとDMだとカードの材質が違いますが、いいのですか?

A.大丈夫です。そこまでガチでやるものでもないので笑。BDのサブイベントなどでやったら盛り上がりそうではありますが。

おわりに


今回はBDMについて解説していきました。
禁止カード、よくある質問に関しては何かあればまた追記していこうと思います。

僕が個人的に推しているのはウヌカルフ研究所です!

みなさんもぜひ遊んでみてください!

ではまた!


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