仕事を辞めたら国民健康保険の切り替えを忘れずに!!
会社を退職した後は、職場の健康保険から国民健康保険の切り替えを忘れずに行ってください!!
私自身、高校卒業後、約10年勤めた会社を辞めました。
辞めた時、どうすればいいか分からなかったり、何をすればいいのか分からなかったり、どのくらいのお金を支払うのか分からず不安でした。
その時に感じたことを書きたいと思います。
私の実体験を参考にしてみてください。
この記事を読むことで、
辞めた直後の不安が減り、やりたいこと等やりやすくなる。
加入する時、辞める時が分かり無駄な支払い(二重払い)がおきない。
ということが、分かります。
この記事を読まないことで、
手続きをどうすればいいかわからないままにしておくと、病気になってから保険が使えず大変なことになる。
保険の金額が分からないと、月々の支払いが分からず使えるお金が不明。
残しておくお金が分からないと、次の行動がスムーズにいかない。
といったことが発生してしまいます。
是非、最後まで読んでみてください。
そもそも、国保に加入する人、国保に加入するとき、国保をやめるときは、次の表を見てください。
ここで注意してほしいことがあります。
①加入の届け出が遅れると
保険税は、加入の届け出をした日からではなく、加入しなければならない月(資格が発生した月)の分から課税されるので、その月までさかのぼって保険税を納めなければならなくなります。
②脱退の届け出が遅れると
他の健康保険に入ったとき、国保をやめる届け出をしていないと、他の健康保険の保険料と国保の保険税を二重に払ってしまうことがあります。
③社会保険加入日以降、誤って国保を使用した場合
国保の保険証を返却しないまま、うっかり国保の保険証を使い医療を受けてしまった場合、国保が負担した医療費を市に返さなければなりません。
社会保険加入手続き中で、社会保険証が手元にないときは、必ず病院にその旨を伝えてください。
手続きのやり方としては
簡単にまとめるとこの流れになります。
なので、皆さんが学ぶべきことは国民健康保険についてです。
私自身、約10年間会社員をやり人間関係・時間のところで辞めたいと感じ、どうせ辞めるならやりたいことをやってみようという気持ちで思い切って辞めました。
しかし、手続き等分からず、ぐずぐずして時間だけが無駄に過ぎていきました。
この時、恥ずかしながら貯金額は無し...
貯金ではなく給料の残高が残ってるだけでした。
その後、ネットで調べ市役所へ行き手続きをしました。
必要書類を市役所へ持って行き手続きする際、保険税はどのくらいかかるのか聞いても、「んー、どうですかね」との感じで分からず不安でした。
でも、通達がくるまでは、会社の給料から天引きされている金額だろうと思っていました。
しかし、全然金額が違いました...
のちのち自分で調べたりして分かりましたが、会社に勤めていて払う健康保険料は基本的に半分ほど会社側が負担してくれて、残りの半分を1年間を通して給料から天引きされます。
国保は所得に対して全額自分で納めなければなりません。
ちなみに、私の辞めた会社は夜勤もあり、残業は毎日で会社に12時間以上いる環境で、最初は残業もサービスでやる部分もありましたが、少し環境が変わり残業代も払われることになったため、年収は約500万を超えてました。
辞めた時は10月で辞めたため、それなりの年収でした。
ここで辞めた時の年収と支払った国保の金額を書きます。
年収は約500万程でした。(辞めた時の年収)
この時に国保の金額は
第6期 12月27日 63,400円
第7期 1月31日 62,000円
第8期 2月28日 62,000円
でした。
トータル187,400円になります。
この後、とりあえず収入得るために再就職したため、支払いは2月までになります。(3月再就職の為)
今思い返すだけでも高いです...
この時、他の支払が多かったり、収入が無かった為、車を売るはめになりました。
皆さんもこのようにならないようにお金の準備をしておいてください。
次の収入が確定しておらず、会社員を辞める場合は、国民保険税+その他の税金+1,2カ月程の生活費があればなんとかなるかなと思います。
ちなみに3月に再就職して国保を辞めたので、6月頃通達が来て、還付金37,500円戻ってきました。受領期限もあるので、その際は通達の内容を確認してみてください。
国保の納期限について
支払う日付等、人によって違うので知っておいてください。
一括払いもできます。
このことで、少しでも
辞めた直後の不安が減り、やりたいこと等やりやすくなると思います。
加入する時、辞める時が分かったと思うので、無駄な支払い(二重払い)を防げると思います。
手続きをどうすれば分かったと思うので、病気になってから保険が使えず大変なことにならずにすみます。
保険の金額が分からないと、月々の支払いが分からず使えるお金が不明。残しておくお金が分からないと、次の行動がスムーズにいかない。ということで、人によって支払う金額は異なると思いますが、私のを参考にしてみてください。これによってつぎの行動がスムーズにいくと思われます。
なので、私のように車を売る等、資産を手放さくてはならないようにする為に、皆さん辞める前に、今すぐ貯金・辞める時の年収は把握しておいてください!!