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【不妊治療】赤裸々物語り36#オバホルモンの活躍はいかに

hcgが86だったことから、とうとう、私のオバホルモンに受精卵を託すこととなった。
オバホルモンは私だけが私のホルモンに対して使っている言葉。

判定日まで飲んでいた一錠のお薬を判定日からもらえなくなったため、自力で頑張るしかなくなった。

とにかく本当に不安でしかなかった。
前もここから流れた経験もあった。しかし、もう、なるようにしかならないという気持ちはあったけど、ちょっとジタバタし始めた。
しかし、体の変化もないから、
お腹ですすんでいるのかすらわからない。
なので、毎日生存確認を始めた。

ラッキーテスト

これは、海外の妊娠検査薬でhcg25あたりから反応するもの。
つまり、もし、hcgが落ちてきたとしたら、どんどん反応が薄くなりわかってくる、
今回はいわゆるお腹チクチクとかも全くなくて、本当にお腹にいますか?という感じだった。

そして、言われていた来院日がやってきた。
仕事が遅くなり、予約最後のギリギリに到着。軽く走る私💨

その日の診察も、前回、はい、来週来てくださいと言った先生だった。
顔色ひとつ変えず、
「胎嚢ができてますよ。」
と大きさをはかり、
その画像をくれた。
来週また来てくださいと。
ひぃー涙
また来週まで命繋がった 涙

私のオバホルモンは今回ばかりは必死のパッチで、おばちゃん力を発揮していた。41歳がんばってる!
しかし、まことに信じがたい。
次は、心拍の確認。
まさか、わたし、
不妊治療を卒業できる日が来るのかもしれない。

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