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【不妊治療】赤裸々物語り21#妊娠率にぶちあたる

今は採卵後の受精卵の状況はアプリで5日後にお知らせが来るが、当時は紙でお知らせをいただいていた。と言っても2.3年前なのだけど。
先日初めての採卵をして、受精からどこまで育って進んだのだろう。
2つしか卵は取れなかったので、一つくらいは育ってて欲しいところ。

移植の時にしらせてくれるのだが、結論としては一つのみ胚盤胞までいってくれた。

KLC独自の評価

ん。よく見たら、
評価D。 

培養師さんが説明をしてくれる。
初めてなので、書いてあることを見るだけで頭がいっぱい。。
でも、、私ももう質問のできないおばさんではない!!
ちゃんと、聞いてみよう!
「この評価の妊娠率はどの基準で決まるのですか?」
先生
「これについては、形や胚盤胞になって行った時間などでの総合評価です。
あとは、年齢による一般的な妊娠率はここにあります。」
と、机のマットの間に年齢と共に下がりゆく妊娠率の一覧をみせてもらった。

みんな聞くんだろうな。笑

私の場合、すでにこの卵での妊娠率は20パーセントくらいしかない上に、
年齢が40歳だからとんでもない確率の低さ。10パーセント切るんじゃない?!涙😭
やはり、年齢の壁ね。

40過ぎるといきなり現実を見る


厳しい。
それに、KLCは、期待させるような言葉は一切言わない。
最後の砦で挑んだけど、これが現実。

なので、このデータを心得た上で、移植しますか?しませんか?
と言うことだった。
前回も胚盤胞まで頑張ってくれたけど、
このたった一個の卵ちゃん。
移植しない選択はないだろう。
ということで移植に進んだ。

ちなみに保険診療じゃないから、ここまでの治療費もとんでもなくたまげる金額。

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